Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.165 mpnmmonrst(ネットワーク管理スクリプトによる監視リセットコマンド)

■機能説明

以下の単体起動型のスクリプトによる監視をリセットします。

これまで監視抑止を行っていたノードに対して、監視抑止を解除したときに、上記のスクリプトによる監視を行っている以下のサーバ上でコマンドを起動する必要があります。

本コマンドを実行しない場合は、監視抑止の解除後に監視イベントが通知されない場合があります。

■記述形式

mpnmmonrst

■復帰値

0:
正常終了
0以外:
異常終了

■コマンド格納場所

START:"noHPAIX"

Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE
Windows(R) 2000

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpnetmgr\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

END:"noHPAIX"

Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE
Windows(R) 2000

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpnetmgr\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

■注意事項

■使用例1

「Systemwalkerセルフチェック」スクリプトにより運用管理サーバから部門管理サーバを監視しています。部門管理サーバが監視抑止され、監視抑止が解除された場合に、運用管理サーバにおいて、本コマンドを実行し、「Systemwalkerセルフチェック」をリセットします。

■使用例2

「サービス稼動監視」スクリプトにより部門管理サーバから業務サーバを監視しています。業務サーバが監視抑止され、監視抑止が解除された場合に、部門管理サーバにおいて、本コマンドを実行し、「サービス稼動監視」をリセットします。

■実行結果/出力形式

コマンドの実行に失敗した場合、以下のメッセージが標準出力に出力されます。

mpmonrst : Fail to reset monitoring.


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