Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、運用管理サーバのノード情報を移出します。
mpcmnout |
export-file |
mpcmnout.sh |
export-file |
mpcmdupl(運用管理サーバ二重化型ノード移入コマンド)
mpcminet(マルチサイト型ノード移入コマンド)
mpcmsumt(シングルサイト型ノード移入コマンド)
表:全体監視設定用コマンド
表:運用管理サーバ二重化設定用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
Solaris |
/opt/systemwalker/bin |
ホスト名を変更したノードを移入する場合、[Systemwalkerコンソール]を使用して旧ホスト名のノードを削除してから、移入してください。移入先に旧ホスト名のノードが存在した場合は、IPアドレスが重複するため移入はエラーとなります。
それぞれの詳細は、次のとおりです。
[ノードのプロパティ情報]
プロパティ |
全体監視 |
運用管理サーバ二重化 |
表示名 |
○ |
○ |
マシン種別 |
○ |
○ |
ホスト名 |
○ |
○ |
コンピュータ名 |
○ |
○ |
Rコミュニティ名 |
○ |
○ |
Wコミュニティ名 |
○ |
○ |
インタフェースホスト名 |
○ |
○ |
IPアドレス |
○ |
○ |
サブネットマスク |
○ |
○ |
MACアドレス |
○ |
○ |
インタフェース名 |
○ |
○ |
IfType |
○ |
○ |
IfSpeed |
○ |
○ |
IfIndex |
○ |
○ |
OS種別 |
○ |
○ |
OS名 |
○ |
○ |
Centric Manager運用種別 |
○ |
○ |
Operation Manager運用種別 |
○ |
○ |
△: 運用管理サーバのドメイン名がプレフィックスとして付加されます。
・新ノードは移出入されません。
[部門フォルダのプロパティ情報]
プロパティ |
全体監視 |
運用管理サーバ二重化 |
フォルダ名 |
× |
○ |
サブドメイン |
× |
△ |
△: 部門管理サーバの所属するネットワークフォルダがその部門に配置されていない場合、正しく移入できません。
・全体監視サーバに部門フォルダは移入されません。全体監視サーバでは、ネットワークフォルダはすべて自部門に配置されます。
・一度設定された値を変更することはできません。変更は[Systemwalkerコンソール]を使用して行ってください。
[ネットワークフォルダのプロパティ情報]
プロパティ |
全体監視 |
運用管理サーバ二重化 |
サブネットアドレス |
○ |
○ |
サブネットマスク |
△ |
△ |
△: 一度設定された値を変更することはできません。変更は[Systemwalkerコンソール]を使用して行ってください。
・移入したフォルダ名の初期値は、サブネットアドレスです。
[ノード管理ツリー内のフォルダのプロパティ情報]
プロパティ |
全体監視 |
運用管理サーバ二重化 |
フォルダ名 |
○ |
○ |
配下にノードを持たないフォルダは移入されません。
ノード情報をファイル nodefile に移出します。
【Windows】
mpcmnout nodefile
【Solaris/Linux】
mpcmnout.sh nodefile
エラー内容は標準出力に表示されます。
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