Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、各サーバのログファイルを運用管理サーバに収集するための定義(格納ディレクトリの設定、ファイル転送情報のカスタマイズ)を行います。
mpatmtrsdef |
REP [-S 格納ディレクトリ] [-V 閾値] |
mpatmtrsdef |
DISP |
本パラメタは、運用管理サーバに使用します。本パラメタを被管理サーバ上で実行する場合は、無効になります。
また、格納ディレクトリには、複写先ディレクトリと同じディレクトリを指定できません。
ASCII(80文字以内)、EUC(40文字以内)、シフトJIS(40文字以内)またはUTF-8(80バイト以内)で指定します。
本パラメタに指定する格納ディレクトリは、サーバ上に実在している必要があります。実在していないディレクトリを指定した場合はエラーとなります。また、ルートディレクトリ(Windowsの場合 c:\ など、UNIXの場合"/")を指定したり、ディレクトリ名の最後にファイルセパレータ(Windowsの場合"\"、UNIXの場合"/")を指定した場合もエラーとなります。
本パラメタに指定したディレクトリ内に各被管理サーバからのログファイルを格納します。そのため、ディスク容量に余裕があるディレクトリを指定することをお勧めします。
本コマンドを初めて実施する場合は、本パラメタを省略するとエラーになります。
格納ディレクトリを設定した場合、格納ディレクトリのアクセス権を以下のユーザだけに限定します。
本パラメタの初期値は100です。
表:監査ログ管理用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
ファイル転送情報を更新します。
mpatmtrsdef REP -S c:\savelog |
ファイル転送情報の内容を表示します。
mpatmtrsdef DISP |
ファイル転送情報を更新した場合。
mpatm0002 mpatmtrsdefコマンドを開始します。 |
ファイル転送情報の内容表示をした場合。
mpatm0002 mpatmtrsdefコマンドを開始します。 |
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