Symfoware Server メッセージ集
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ

3.42 JYP7200番台のメッセージ

3.42.1 JYP7201E 

スキーマ“@1@”が存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”が存在しません。
例: SELECT C11 FROM SCM1.T1
注) スキーマ名SCM1は利用環境中に存在しないとします。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するスキーマを指定してください。

3.42.2 JYP7202E 

表“@1@”がスキーマ“@2@”中には存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

表“@1@”がスキーマ“@2@”中には存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: 表名
@2@: スキーマ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ中に存在する表を指定してください。

3.42.3 JYP7203E 

表“@1@”が存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

表“@1@”が存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

存在する表を指定してください。

3.42.4 JYP7204E 

列指定“@2@.@1@”は参照可能な範囲中には存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

列指定“@2@.@1@”は参照可能な範囲中には存在しません。
例: SELECT T1.C11, T1.C12, T1.C13 FROM SCM1.T1
注) C13はT1中に存在しないとします。

[パラメタの意味]

@1@: 列名
@2@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

該当表中に存在する列名を指定してください。

3.42.5 JYP7205E 

列“@1@”は有効な範囲中には存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

列“@1@”は有効な範囲中には存在しません。
例: SELECT C11 FROM SCM1.T1
注) C11はT1中に存在しないとします。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表の有効な範囲中に存在する列を指定してください。

3.42.6 JYP7206E 

ORDER BY句に指定された列“@1@”が問合せ式の結果中には存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ORDER BY句に指定された列“@1@”が問合せ式の結果中には存在しません。
例: SELECT C11,C12 FROM SCM1.T1 ORDER BY C13

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ORDER BY句に問合せ式の結果に存在する列を指定してください。

3.42.7 JYP7210E 

データベース“@1@”が存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

データベース“@1@”が存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: データベース名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するデータベース名を指定してください。

3.42.8 JYP7211E 

列名もしくはパラメタ名“@2@”.“@1@”は参照可能な範囲中には存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

列名もしくはパラメタ名“@2@”.“@1@”は参照可能な範囲中には存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名もしくはパラメタ名
@2@: 表名もしくはルーチン名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

該当表または該当ルーチン中に存在する列名もしくはパラメタ名を指定してください。

3.42.9 JYP7212E 

列名もしくはパラメタ名“@1@”は有効な範囲中には存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

列名もしくはパラメタ名“@1@”は有効な範囲中には存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名もしくはパラメタ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表またはルーチンの有効な範囲中に存在する列名もしくはパラメタ名を指定してください。

3.42.10 JYP7213E 

ルーチン名“@1@”がスキーマ名“@2@”中には存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ルーチン名“@1@”がスキーマ名“@2@”中には存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: ルーチン名
@2@: スキーマ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ルーチン名の指定を修正してください。

3.42.11 JYP7214E 

ルーチン名“@1@”が存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ルーチン名“@1@”が存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: ルーチン名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ルーチン名の指定を修正してください。

3.42.12 JYP7215E 

表名“@1@”が被トリガSQL文中の表名と同じです.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

表名“@1@”が被トリガSQL文中の表名と同じです。

[パラメタの意味]

@1@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表名と被トリガSQL文中の表名が異なるように指定してください。

3.42.13 JYP7216E 

REFERENCING句が指定されているにもかかわらず,列“@1@”に相関名が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

REFERENCING句が指定されているにもかかわらず、列“@1@”に相関名が指定されていません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

REFERENCING句に指定されている相関名で列を修飾してください。

3.42.14 JYP7217E 

列“@1@”の相関名がREFERENCING句で指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

列“@1@”の相関名がREFERENCING句で指定されていません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列を修飾している相関名をREFERENCING句で指定してください。

3.42.15 JYP7218E 

CALL文にファンクションルーチン定義のルーチン名“@1@”が指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

CALL文にファンクションルーチン定義のルーチン名“@1@”が指定されました。

[パラメタの意味]

@1@: ルーチン名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

CALL文にプロシジャルーチン定義のルーチン名を指定してください。

3.42.16 JYP7219E 

ファンクションルーチン指定にプロシジャルーチン定義のルーチン名“@1@”が指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ファンクションルーチン指定にプロシジャルーチン定義のルーチン名“@1@”が指定されました。

[パラメタの意味]

@1@: ルーチン名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファンクションルーチン指定にファンクションルーチン定義のルーチン名を指定してください。

3.42.17 JYP7220E 

定義文中に指定されたファンクションルーチン指定のルーチン名“@1@”に,スキーマ名が修飾されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

定義文中に指定されたファンクションルーチン指定のルーチン名“@1@”に、スキーマ名が修飾されていません。

[パラメタの意味]

@1@: ルーチン名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

定義文中に指定したファンクションルーチン指定のルーチン名に、スキーマ名を修飾してください。

3.42.18 JYP7221E 

定義文中に指定された順序名“@1@”にスキーマ名が修飾されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

定義文中に指定された順序名“@1@”にスキーマ名が修飾されていません。

[パラメタの意味]

@1@: 順序名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

定義文中に指定した順序名にスキーマ名を修飾してください。

3.42.19 JYP7222E 

REFERENCING句が指定されているにもかかわらず,行識別子に相関名が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

REFERENCING句が指定されているにもかかわらず、行識別子に相関名が指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

REFERENCING句に指定されている相関名で行識別子を修飾してください。

3.42.20 JYP7223E 

行識別子の相関名がREFERENCING句で指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

行識別子の相関名がREFERENCING句で指定されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

行識別子を修飾している相関名をREFERENCING句で指定してください。

3.42.21 JYP7224E 

指定された列“@1@”に旧値相関名または新値相関名が指定されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

トリガ定義のWHEN句の探索条件または被トリガSQL文で、トリガ対象の表の列を参照する場合は、列名に旧値相関名または新値相関名を指定しなければなりません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列名に旧値相関名または新値相関名を指定してください。

3.42.22 JYP7225E 

指定された列“@1@”に旧値相関名を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

トリガ定義のトリガ事象にINSERTを指定した場合、列名に旧値相関名を指定することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列名に新値相関名を指定してください。

3.42.23 JYP7226E 

指定された列“@1@”に新値相関名を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

トリガ定義のトリガ事象にDELETEを指定した場合、列名に新値相関名を指定することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列名に旧値相関名を指定してください。

3.42.24 JYP7227E 

行識別子に旧値相関名を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

トリガ定義のトリガ事象にINSERTを指定した場合、行識別子に旧値相関名を指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

行識別子に新値相関名を指定してください。

3.42.25 JYP7228E 

行識別子に新値相関名を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

トリガ定義のトリガ事象にDELETEを指定した場合、行識別子に新値相関名を指定することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

行識別子に旧値相関名を指定してください。

3.42.26 JYP7229E 

“@1@”番目の引数に対するパラメタ宣言のパラメタモードがINではありません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

CALL文を被トリガSQL文として指定した場合、プロシジャルーチンのパラメタ宣言のパラメタモードはINでなければなりません。

[パラメタの意味]

@1@: 引数の出現順序

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

パラメタ宣言のパラメタモードをINにしてください。

3.42.27 JYP7230E 

列“@1@”の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

列“@1@”の指定に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列指定を正しく指定してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007