Symfoware Server メッセージ集
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ

3.37 JYP5500番台のメッセージ

3.37.1 JYP5500E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

MTF内に定義されているDSIを他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

3.37.2 JYP5501E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”にMTFとインデックスの不整合を検出しました.

[状態コード]

71720

[メッセージの意味]

MTFとインデックスの対応が取れていません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFの再作成を行ってください。

3.37.3 JYP5502E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”は占有中です.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

レコードロックを利用するアプリケーションとレコードロックを利用しないアプリケーションは、同一のMTFを同時にオープンできません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

占有解除を待って再実行してください。

3.37.4 JYP5503E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”の容量が不足しました.

[状態コード]

72000

[メッセージの意味]

処理対象のMTF内に定義されているDSIの容量が不足しました。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかのマニュアルに従ってDSIの容量拡張を行い、再実行してください。
  - “Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースの容量拡張
  - “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルの拡張

3.37.5 JYP5504E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”の初期化が完了していません.

[状態コード]

71220

[メッセージの意味]

処理対象のMTF内に定義されているDSIの初期化が完了していません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル部のDSIの場合はDSIを初期化をしてください。インデックスのDSIの場合はインデックスのDSIを創成してください。

3.37.6 JYP5505E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”に割り付けたデータベーススペースにアクセス権が与えられていません.

[状態コード]

74010

[メッセージの意味]

MTF内に定義されているDSIに割り付けたデータベーススペースにアクセス権が与えられていません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

データベース管理者よりアクセス権を取得してください。

3.37.7 JYP5506E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”がアクセス禁止状態です.

[状態コード]

71410

[メッセージの意味]

MTF内に定義されているDSIがアクセス禁止状態です。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。

[利用者の処置]

DSIの運用情報をrdbinfコマンドを使用し確認して、その閉塞状態に従ってリカバリしてください。
  - 利用者がrdbinhコマンドを使用して、DSIをアクセス禁止状態にしている場合は、rdbpmtコマンドによりこれを解除してください。
  - インダウト状態の場合は、“Symfoware Server 並列クラスタオプション説明書”のインダウトリカバリに従って、データベースをリカバリしてください。
  - それ以外の場合は、以下のいずれかのマニュアルに従って、データベースをリカバリしてください。
    ・“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリ
    ・“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリ

3.37.8 JYP5507E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”は利用規定されています.

[状態コード]

71400

[メッセージの意味]

MTF内に定義されているDSIが利用規定されています。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。

[利用者の処置]

DSIまたはデータベーススペースの利用規定を解除してください。 DSIの利用規定を設定していない場合は、クライアント用の動作環境ファイルの実行パラメタRCV_MODEの指定を見直してください。

3.37.9 JYP5508E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”は占有中です.

[状態コード]

40001

[メッセージの意味]

MTFは他のアプリケーションによって排他占有されています。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

占有解除を待って再実行してください。

3.37.10 JYP5509E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”に割り付けたデータベーススペースを他の利用者が占有しているためDSIの容量を拡張できません.

[状態コード]

71800

[メッセージの意味]

MTF内に定義されているDSIに割り付けたデータベーススペースを他の利用者が占有しているため、DSIの容量を拡張できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者が終了した後、再実行してください。

3.37.11 JYP5510E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”に割り付けたデータベーススペースの容量が不足しました.

[状態コード]

72010

[メッセージの意味]

MTF内に定義されているDSIに割り付けたデータベーススペースの容量が不足しました。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

rdbalmdsiコマンドを実行して、空き容量を持つデータベーススペースに変更してください。

3.37.12 JYP5511E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”に割り付けたデータベーススペースに入出力障害が発生しました.

[状態コード]

74000

[メッセージの意味]

MTF内に定義されているDSIに割り付けたデータベーススペースに入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Server RDB運用ガイド”の媒体障害からのリカバリに従って、データベーススペースのリカバリを行ってください。

3.37.13 JYP5512E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”内に定義されているDSI“@3@”に割り付けたデータベーススペースに入出力障害が発生しました.

[状態コード]

74000

[メッセージの意味]

MTF内に定義されているDSIに割り付けたデータベーススペースに入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

“Symfoware Server RDB運用ガイド”の媒体障害からのリカバリに従って、データベーススペースのリカバリを行ってください。

3.37.14 JYP5513I 

レコードの終了を検出しました.

[状態コード]

02000

[メッセージの意味]

レコードの終了を検出しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

対処の必要はありません。

3.37.15 JYP5514E 

一意性制約に違反しました.

[状態コード]

23000

[メッセージの意味]

一意性制約が指定されているキーに重複する値が発生しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

重複する値が発生するデータであるならば、一意性制約を取り除いたMTFを再作成してください。 アプリケーションの誤りで重複した値が発生した場合は、アプリケーションを修正してください。

3.37.16 JYP5515E 

スキーマ“@1@”のMTF“@2@”を他の利用者が占有しています.

[状態コード]

71600

[メッセージの意味]

指定したMTFは他の利用者が占有しているため、処理を実行できません。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

他の利用者の占有終了後、再度実行してください。

3.37.17 JYP5516E 

MTF“@1@”がスキーマ“@2@”中には存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定したMTFがスキーマ中に存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名
@2@: スキーマ名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ中に存在するMTFを指定してください。

3.37.18 JYP5517E 

MTF“@1@”が存在しません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

指定したMTFが存在しません。

[パラメタの意味]

@1@: MTF名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するMTFを指定してください。

3.37.19 JYP5550I 

指定したキー値に対するレコードはありませんでした.

[状態コード]

02000

[メッセージの意味]

指定したキー値に対するレコードはありませんでした。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

指定するキー値を変更してください。

3.37.20 JYP5551E 

主キーを更新することはできません.

[状態コード]

71410

[メッセージの意味]

主キーを更新することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

レコード更新時に主キーを更新しないようにしてください。

3.37.21 JYP5552I 

処理対象のレコードはありませんでした.

[状態コード]

02000

[メッセージの意味]

処理対象のレコードはありませんでした。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

処理対象のレコードまたはキー値がMTF中に存在するか確認してください。

3.37.22 JYP5553E 

スキーマ名の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

スキーマ名の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ名を正しく指定してください。

3.37.23 JYP5554E 

MTF名の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

MTF名の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名を正しく指定してください。

3.37.24 JYP5555E 

キー名の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

キー名の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

キー名を正しく指定してください。 定義されているキー名を確認してください。

3.37.25 JYP5556E 

キー値の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

キー値の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

キー値を正しく指定してください。

3.37.26 JYP5557E 

レコードの指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

レコードの指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

レコードを正しく指定してください。

3.37.27 JYP5558E 

スキーマ名の長さが制限値を超えています.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

スキーマ名の長さが制限値を超えています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ名の長さが制限値を超えないようにしてください。

3.37.28 JYP5559E 

MTF名の長さが制限値を超えています.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

MTF名の長さが制限値を超えています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名の長さが制限値を超えないようにしてください。

3.37.29 JYP5560E 

キー名の長さが制限値を超えています.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

キー名の長さが制限値を超えています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

キー名の長さが制限値を超えないようにしてください。

3.37.30 JYP5561E 

キー値の長さが制限値を超えています.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

キー値の長さが制限値を超えています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

キー値の長さが制限値を超えないようにしてください。

3.37.31 JYP5562E 

レコードの長さが最大レコード長を超えています.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

レコードの長さが最大レコード長を超えています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

レコードの長さが制限値を超えないようにしてください。

3.37.32 JYP5563E 

アクセスモードの指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

アクセスモードの指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセスモードに正しい値を指定してください。

3.37.33 JYP5564E 

アクセス形態の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

アクセス形態の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセス形態に正しい値を指定してください。

3.37.34 JYP5565E 

排他単位の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

排他単位の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

排他単位に正しい値を指定してください。

3.37.35 JYP5566E 

アクセス方向の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

アクセス方向の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセス方向に正しい値を指定してください。

3.37.36 JYP5567E 

読み込み占有モードの指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

読み込み占有モードの指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

読み込み占有モード指定に正しい値を指定してください。

3.37.37 JYP5568E 

占有待ちモードの指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

占有待ちモードの指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

占有待ちモードに正しい値を指定してください。

3.37.38 JYP5569E 

コミット時におけるカレンシ状態保持の指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

コミット時におけるカレンシ状態保持の指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

コミット時におけるカレンシ状態保持に正しい値を指定してください。

3.37.39 JYP5570E 

アクセスモード“@1@”では、排他単位“@2@”を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

アクセスモードに対して指定できない排他単位が指定されました。

[パラメタの意味]

@1@: アクセスモード
@2@: 排他単位

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセスモードと排他単位の指定を見直してください。

3.37.40 JYP5571E 

アクセスモード“@1@”では、読み込み占有モード指定“@2@”を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

アクセスモードに対して指定できない読み込み占有モード指定が指定されました。

[パラメタの意味]

@1@: アクセスモード
@2@: 読み込み占有モード指定

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセスモードと読み込み占有モード指定を見直してください。

3.37.41 JYP5572E 

ファイル編成“@1@”では、アクセス形態“@2@”を指定することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ファイル編成に対して指定できないアクセス形態が指定されました。

[パラメタの意味]

@1@: ファイル編成
@2@: アクセス形態

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル編成とアクセス形態の指定を見直してください。

3.37.42 JYP5573E 

対象処理はアクセスモード“@1@”では使用できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

対象処理は、現行のアクセスモードでは使用できません。

[パラメタの意味]

@1@: アクセスモード

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセスモードに対して使用可能な処理を行ってください。

3.37.43 JYP5574E 

対象処理はアクセス方向“@1@”では使用できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

対象処理は、現行のアクセス方向では使用できません。

[パラメタの意味]

@1@: アクセス方向

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセス方向に対して使用可能な処理を行ってください。

3.37.44 JYP5575E 

対象処理はアクセス形態“@1@”では使用できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

対象処理は、現行のアクセス形態では使用できません。

[パラメタの意味]

@1@: アクセス形態

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセス形態に対して使用可能な処理を行ってください。

3.37.45 JYP5576E 

対象処理はファイル編成“@1@”では使用できません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

対象処理は、現行のファイル編成では使用できません。

[パラメタの意味]

@1@: ファイル編成

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル編成に対して使用可能な処理を行ってください。

3.37.46 JYP5577E 

対象処理の直前にReadまたはReadbykeyが実行されていません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

対象処理の直前にReadまたはReadbykeyが実行されていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

ReadまたはReadbykeyの実行し、再度、対象の処理を行ってください。

3.37.47 JYP5578E 

MTFがオープンされていません.

[状態コード]

24000

[メッセージの意味]

MTFがオープンされていません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFをオープンしてください。

3.37.48 JYP5579E 

MTFはすでにオープンされています.

[状態コード]

24000

[メッセージの意味]

MTFはすでにオープンされています。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTFオープン時の場合は、そのまま次の処理を行ってください。

3.37.49 JYP5580E 

検索オプションの指定に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

検索オプションの指定に誤りがあります。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

検索オプションの指定に正しい値を指定してください。

3.37.50 JYP5581E 

カレンシの位置付けが不定です.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

カレンシの位置付けが不定です。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

カレンシの位置付けを実行し、再度、対象の処理を行ってください。

3.37.51 JYP5582E 

レコードからキーを抽出できませんでした.

[状態コード]

71720

[メッセージの意味]

レコードからキーを抽出できませんでした。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF定義のオフセットとキーの長さがレコードに収まるか確認してください。

3.37.52 JYP5583E 

現在使用している製品ではこの機能を使用することはできません.

[状態コード]

0A000

[メッセージの意味]

現在使用している製品ではこの機能を使用することはできません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

対応した製品をインストールしてください。

3.37.53 JYP5584E 

レコードの長さに誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

固定長レコード形式のMTFに書き出すレコードの長さと、CREATE FILE文のLENGTH句の値が一致していません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

レコードの長さをCREATE FILE文のLENGTH句の値と同じにしてください。


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