Symfoware Server メッセージ集 |
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ |
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
RDBディクショナリで入出力障害が発生しました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルに従って、RDBディクショナリをリカバリしてください。
- “Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
RDBディクショナリが更新抑止または参照更新抑止の状態です。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
RDBディクショナリの更新抑止または参照更新抑止の利用規定を解除してから、再実行してください。
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
RDBディクショナリの空き領域が不足しています。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルに従って、RDBディクショナリの容量拡張を行ってから、再実行してください。
- “Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリの容量拡張
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリの容量拡張
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
同時に実行できるトランザクション数の上限値を超えました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
同時に走行しているトランザクションが減少してから再実行してください。 または、以下のいずれかのマニュアルに従って、テンポラリログファイルのトランザクションエントリ数を増やし、再実行してください。
- “Symfoware Server RDB運用ガイド”のテンポラリログファイルの変更
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のテンポラリログファイルの変更
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
メモリプール不足が発生しました。
[パラメタの意味]
@1@: プール種別
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
Symfoware/RDBを停止して、プールの最大量を変更し、Symfoware/RDBを再起動してからコマンドまたはアプリケーションを実行してください。
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
Symfoware/RDBサーバ空間内のメモリ不足が発生しました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
十分なメモリが取れるようにシステム編集をやり直して、再実行してください。
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
RDBディクショナリアクセス中に共用バッファプールのバッファが枯渇しました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルのRDBSYSBUFを参照し、デフォルトのバッファのバッファ枚数を増やしてください。
- “Symfoware Server セットアップガイド”のRDB構成パラメタファイルによる定義
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDB構成パラメタファイルの編集
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
RDBディクショナリがアクセス禁止状態のとき、アプリケーションまたはコマンドが実行されました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルに従って、RDBディクショナリをリカバリしてください。
- “Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
実行しているアプリケーションの個数が多いため処理できません。
[パラメタの意味]
@1@: 原因コード
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。 アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。
[利用者の処置]
異常原因を表すコードにしたがって以下の処置を実施してください。
原因コードが01の場合:アプリケーションの多重度が少ない時に実行してください
原因コードが02の場合:アプリケーションの多重度が少ない時に実行してください
原因コードが03の場合:アプリケーションの多重度が少ない時に実行してください
原因コードが04の場合:アプリケーションの多重度が少ない時に実行してください
原因コードが05の場合:RDB構成パラメタRDBCNTNUMの値を大きくして再実行してください
原因コードが06の場合:RDB構成パラメタRDBCNTNUMの値を大きくして再実行してください
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
データベースアクセス中に共用バッファプールのバッファが枯渇しました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルのRDBSYSBUFを参照し、デフォルトのバッファのバッファ枚数を増やしてください。
- “Symfoware Server セットアップガイド”のRDB構成パラメタファイルによる定義
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDB構成パラメタファイルの編集
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
RDBディレクトリファイルがアクセス禁止状態のとき、アプリケーションまたはコマンドが実行されました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルに従って、RDBディクショナリのリカバリを行い、再実行してください。
- “Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
RDBディクショナリとRDBディレクトリファイルの対応がとれていません。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
並列クラスタオプションを使用している場合でダウンしているRDBシステムがある場合にはそのRDBシステムを再起動後、再度実行してください。 それ以外の場合は、以下のいずれかのマニュアルに従って、RDBディクショナリのリカバリを行い、再実行してください。
- “Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
RDBディレクトリで入出力障害が発生しました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
RDBディレクトリのリカバリを行ってください。
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
テンポラリログファイルで入出力障害が発生しました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
テンポラリログファイルの再作成を行ってください。
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
共用メモリが不足しました。
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルのRDBEXTMEMを参照し、共用メモリの容量拡張を行ってから、再実行してください。
- “Symfoware Server セットアップガイド”のRDB構成パラメタファイルによる定義
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDB構成パラメタファイルの編集
[状態コード]
40702
[メッセージの意味]
データベース“@1@”に定義されているDSI“@2@”がアクセス禁止状態です。
[パラメタの意味]
@1@: データベース名
@2@: DSI名
[システムの処理]
トランザクションを取り消します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルに従って、データベースをリカバリしてください。
- “Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリ
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリ
[状態コード]
71900
[メッセージの意味]
ホットスタンバイ環境下において、待機系システムではデータベースアクセスを行うSQL文ならびに、データベース操作を行うSQL文を実行できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
データベースアクセスを行うSQL文並びにデータベース操作を行うSQL文を記述したアプリケーションは、運用系システムで実行してください。
[状態コード]
71900
[メッセージの意味]
ホットスタンバイ環境下において、待機系システムを運用系システムに切り替え中の場合はSQL文を実行できません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
待機系システムを運用系システムに切り替える処理が終了してからSQL文を実行してください。
[状態コード]
71710
[メッセージの意味]
RDBディクショナリが破壊されています。
[システムの処理]
この処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかのマニュアルに従って、RDBディクショナリのリカバリを行い、再実行してください。
- “Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
- “Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリ
[状態コード]
40001
[メッセージの意味]
RDBディクショナリが他の利用者によって排他占有されています。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
占有解除を待って再実行してください。
[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイルにRDBXMLCFGが記述されていないため、XMLアダプタは使用できません。 または、本エディションではXMLアダプタは使用できません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
前者の場合は、RDB構成パラメタファイルにRDBXMLCFGを記述してRDBを再起動した後、再実行してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
XML検索式にXMLデータノード以外が指定されました。
[パラメタの意味]
@1@: 要素
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
XML検索式において、比較式の右辺に指定したリテラルがXMLグループの検索パスに定義したデータ型の形式で記述されていません。
[パラメタの意味]
@1@: 要素
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
存在しないノードを示す絶対指定のパス式が記述されています。
[パラメタの意味]
@1@: 要素
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
XMLグループに定義されていない検索パスがXML検索式に指定されました。
[パラメタの意味]
@1@: 要素
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
XML検索式の記述に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 要素
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
XML検索式に不当な文字が指定されています。またはリテラルの開始と終了を示す記号の対応が取れていません。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
XML条件式に、XMLグループのCASE指定で定義した文字列との比較方法に対応する比較演算子が指定されていません。
[パラメタの意味]
@1@: 要素
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
71004
[メッセージの意味]
XMLアダプタプロセスが異常終了しました。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
コンソールに出力されているメッセージの内容にしたがって対処してください。
[状態コード]
71510
[メッセージの意味]
未創成の検索パスを使用して検索を実行しました。
[パラメタの意味]
@1@: DSI名
@2@: 検索パス番号
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbinfコマンドでDSIの状態を確認して未創成の検索パスを含むXMLGROUPを創成してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
date関数に指定したパラメタに不当な日付を指定しています。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
XML検索式中のパス式が示すノードに対して絞り込み条件を指定するためのフィルタが付加されていません。
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
XML検索式を正しく指定してください。
[状態コード]
70000
[メッセージの意味]
システムコールにおいてエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
@1@: システムコール名
@2@: エラーコード
@3@: エラー情報
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
“function”“errno”“msg”を参考に、以下のマニュアルを参照し異常原因を取り除いてください。 詳細は“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
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