Symfoware Server メッセージ集
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第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ

3.21 JYP3800番台のメッセージ

3.21.1 JYP3802E 

表“@1@”にインデックスが定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

CASCADEの指定がない場合、インデックスが定義されている表は削除できません。

[パラメタの意味]

@1@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表とインデックスを削除する場合はCASCADEを指定してください。

3.21.2 JYP3803E 

列“@1@”を含むインデックスが定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

列を含むインデックスが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

インデックスを削除後に処理を行ってください。

3.21.3 JYP3810E 

表“@1@”に表のDSOが定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

表“@1@”に表のDSOが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

実表と、表のDSOを削除する場合はCASCADEを指定してください。

3.21.4 JYP3811E 

列“@1@”は,表のDSOの分割条件中に指定されているため,削除できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

列“@1@”は、表のDSOの分割条件中に指定されているため、削除できません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列を分割条件中に指定した表のDSOを削除した後、再実施してください。

3.21.5 JYP3812E 

列“@1@”を含むインデックスのDSOが定義されています.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

列“@1@”を含むインデックスのDSOが定義されています。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列と、列を含むインデックスのDSOを削除する場合はCASCADEを指定してください。

3.21.6 JYP3813E 

列“@1@”は,XMLGROUPの選択条件に指定されているため,削除できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

列は、XMLGROUPの選択条件に指定されているため、削除できません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列が指定されているXMLGROUPを削除する、または削除対象の列を含まないようにXMLGROUPの選択条件を変更して、再実行してください。

3.21.7 JYP3814E 

文字と各国語文字が混在しています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

文字と各国語文字は混在できません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

文字だけを指定するか、または各国語文字だけを指定してください。

3.21.8 JYP3815E 

コード変換後の長さが指定された領域長を越えました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

コード変換後の長さが指定された領域長を越えました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

コード変換後の文字を格納する領域のサイズを大きくして再実行してください。

3.21.9 JYP3816E 

更新対象の列がトリガ列リスト中に存在します.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

被トリガSQL文に指定した更新対象列をトリガ列リストに指定した更新追加型トリガを定義することはできません。

[システムの処理]

SQL文の処理を中止します。

[利用者の処置]

更新追加型トリガとして定義するための条件を満たすように定義文を変更して再実行してください。

3.21.10 JYP3817E 

“@1@”文に“@2@”を指定することはできません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

“@1@”文に対して指定できないキーワード“@2@”が指定されました。

[パラメタの意味]

@1@: 実行文
@2@: エラーの原因となったキーワード

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

実行文に指定可能なキーワードを指定して再実行してください。

3.21.11 JYP3820E 

列“@1@”は,表のDSOのCLUSTERに指定されているため,削除できません.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

列は、表のDSOのCLUSTERに指定されているため、削除できません。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

列名を修正してください。

3.21.12 JYP3821E 

システムの動作環境ファイルでDEFAULT_DSI_NAMEの指定を省略しているかまたはDEFAULT_DSI_NAME=(STANDARD) を指定しているためスキーマ名に指定可能な文字数は“@1@”文字です.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

スキーマ名の長さが制限値を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: 格納構造不要な表のスキーマ名の長さの最大値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

スキーマ名を修正してください。 指定可能な文字数を拡張する場合は動作環境ファイルのDEFAULT_DSI_NAMEパラメタにCODEを指定しRDBシステムを再起動してください。

3.21.13 JYP3822E 

システムの動作環境ファイルでDEFAULT_DSI_NAMEの指定を省略しているかまたはDEFAULT_DSI_NAME=(STANDARD) を指定しているため表名に指定可能な文字数は“@1@”文字です.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

表名の長さが制限値を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: 格納構造不要な表の表名の長さの最大値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表名を修正してください。 指定可能な文字数を拡張する場合は動作環境ファイルのDEFAULT_DSI_NAMEパラメタにCODEを指定しRDBシステムを再起動してください。

3.21.14 JYP3823E 

表“@1@”の行の長さが表のDSO“@2@”で指定されたプライム部またはデータ部のページ長“@3@”バイトを超えました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

表の行の長さが表のDSOで指定されたプライム部またはデータ部のページ長を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: 表名
@2@: DSO名
@3@: プライム部あるいはデータ部のページ長

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSOで指定されたプライム部またはデータ部のページ長を修正してください。

3.21.15 JYP3824E 

表“@1@”の行の長さが表のDSO“@2@”で指定されたオーバフロー部のページ長“@3@”バイトを超えました.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

表の行の長さが表のDSOで指定されたオーバフロー部のページ長を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: 表名
@2@: DSO名
@3@: オーバフロー部のページ長

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSOで指定されたオーバフロー部のページ長を修正してください。

3.21.16 JYP3825E 

列“@1@”に対するDEFAULT句に指定された定数に誤りがあります.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

列に対するDEFAULT句に指定された定数に誤りがあります。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DEFAULT句を修正してください。

3.21.17 JYP3826E 

列“@1@”に対して,NOT NULL制約が指定されたにもかかわらず,DEFAULT句の指定がありません,またはDEFAULT句にNULLが指定されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

列に対して、NOT NULL制約が指定されたにもかかわらず、DEFAULT句の指定がありません、またはDEFAULT句にNULLが指定されています。

[パラメタの意味]

@1@: 列名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DEFAULT句を修正してください。

3.21.18 JYP3827E 

システムの動作環境ファイルでDEFAULT_DSI_NAMEの指定を省略しているかまたはDEFAULT_DSI_NAME=(STANDARD) を指定しているためインデックス名に指定可能な文字数は“@1@”文字です.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

インデックス名の長さが制限値を超えています。

[パラメタの意味]

@1@: インデックス名の長さの最大値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

インデックス名を修正してください。 指定可能な文字数を拡張する場合は動作環境ファイルのDEFAULT_DSI_NAMEパラメタにCODEを指定しRDBシステムを再起動してください。

3.21.19 JYP3828E 

DEFAULT句に指定された定数のサイズが制限値“@1@”バイトを超えました.

[状態コード]

71020

[メッセージの意味]

DEFAULT句に指定された定数のサイズが制限値を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: DEFAULT句の定数値として指定可能なサイズの最大値

[システムの処理]

コマンドで実行している場合はコマンドの処理を中断します。 アプリケーションから実行している場合はこの文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DEFAULT句の定数値の指定を修正してください。

3.21.20 JYP3829E 

注釈定義で指定された文字列定数のサイズが“@1@”バイトを超えました.

[状態コード]

71020

[メッセージの意味]

注釈定義で指定された文字列定数のサイズが制限値を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: 注釈定義で指定可能な文字列定数の制限値

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

注釈定義の文字列定数の指定を修正してください。

3.21.21 JYP3830E 

注釈定義で“@1@”の指定はサポートされていません.

[状態コード]

0A000

[メッセージの意味]

“@1@”の指定はサポートされていません。

[パラメタの意味]

@1@: 注釈定義で未サポートのオペランド

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

注釈定義の指定を修正してください。

3.21.22 JYP3832E 

RDBディクショナリの容量拡張においてRDBディレクトリファイルの管理領域が枯渇しました.

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

RDBディクショナリの容量拡張においてRDBディレクトリファイルの管理領域が枯渇しました。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

RDBディクショナリをこれ以上拡張したい場合は、RDBディクショナリを再作成してください。

3.21.23 JYP3833E 

“@1@”“@2@”に関連する定義情報に矛盾があります.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

RDBディクショナリに関連する定義情報に矛盾があります。

[パラメタの意味]

@1@: 資源種別
@2@: 資源名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員(SE)に連絡してください。

3.21.24 JYP3834E 

DSIの分割値を動的に変更中です.

[状態コード]

71730

[メッセージの意味]

DSIの分割値を動的に変更中のため実行することができません。

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSIの分割値変更処理の終了を待って再実行してください。

3.21.25 JYP3835E 

表名変更定義で表“@1@”の表名を変更することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

システムの動作環境ファイルでDEFAULT_DSI_NAMEの指定を省略しているか、またはDEFAULT_DSI_NAME=(STANDARD)を指定して格納構造定義された表のため、表名を変更することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表名を変更したい表に対して格納構造定義を実施する場合は、システムの動作環境ファイルでDEFAULT_DSI_NAME=(CODE)を指定してください。

3.21.26 JYP3836E 

表“@1@”を参照する資源があるため、表名を変更することはできません.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

表を参照するビュー表、ルーチンまたはトリガが定義されているため、表名を変更することはできません。

[パラメタの意味]

@1@: 表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

表を参照する資源を削除後に再実行してください。


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