Symfoware Active DB Guard 設計・セットアップガイド

I.10 adgdelrlp.sh

■名前

adgdelrlp.sh -- RLP環境削除シェルスクリプト

■形式

adgdelrlp.sh -p RLP名

■機能説明

以下を行います。

• RERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ファイルの削除を行います。

• RLP管理オブジェクトの削除

• RLPの削除

■オプション

-p RLP名

RLP名を指定します。

■使用例

例

複写先システムでRLP環境を削除します。

adgdelrlp.sh -p rlp001

■終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0：正常終了
0以外：異常終了

■注意

• 本シェルスクリプトは、両システムで実行可能です。

• 本シェルスクリプトは、Symfoware Serverの停止中に実行可能です。

• 本シェルスクリプトは、指定したRLPが終了オフライン状態のときのみ実行可能です。

• 本シェルスクリプト内で、Symfoware Serverの起動／停止を行います。クラスタシステム、ロードシェアシステムには対応していません。

■シェルスクリプト内実行処理

以下の処理を連続で実行します。

■シェルスクリプト内定義

本シェルスクリプト内定義の変更は不要ですが、本シェルスクリプトから呼び出すシェルスクリプトでは変更する必要があります。各シェルスクリプトの説明を参照してください。