Symfoware Active DB Guard 設計・セットアップガイド
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付録I テンプレートシェルスクリプトについて

I.8 adgdelrlpenv.sh

■名前

adgdelrlpenv.sh -- RERUNログ抽出ファイル、RERUNログ引継ファイル削除シェルスクリプト

■形式

adgdelrlpenv.sh -p RLP名

■機能説明

RERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ファイルの削除を行います。

■オプション

-p RLP名
RLP名を指定します。

■使用例

RLP名rlp001のRERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ファイルを削除します。
adgdelrlpenv.sh -p rlp001

■終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
0以外:異常終了

■注意

■シェルスクリプト内実行処理

以下の処理を連続で実行します。

■シェルスクリプト内定義

シェルスクリプトに記述されている以下の定義を環境に合わせて変更します。
WORK_DIR
作業用ディレクトリを指定します。
記述形式は、以下のとおりです。
WORK_DIR=作業用ディレクトリ
ADG_SECURITY_MODE
削除を行う場合のモードを指定します。
記述形式は、以下のとおりです。
ADG_SECURITY_MODE={NOMAL | SECURITY}
NORMAL : ファイルをOSのコマンドで削除します。
SECURITY : ファイルをrdbclrfコマンドで削除します。

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