Symfoware Active DB Guard 設計・セットアップガイド |
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付録A 資源の見積り | > A.2 システム環境の資源見積り | > A.2.1 メモリの見積り |
rdbbcextコマンドでRERUNログを抽出する際に使用するメモリ量の見積り式を以下に示します。
メモリ使用量 = 3メガバイト + 600バイト × ( (EXT_WORK_MEM × 1024 × 1024 + EXT_WORK_SIZE × 1024 × 1024 × 作業域ファイル拡張回数) / 65000 ) + 1600バイト × 作業域ファイル拡張回数 + EXT_WORK_MEM × 1024 × 1024 |
EXT_WORK_MEM
RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_MEMパラメタで指定した、RERUNログ抽出作業域として獲得するメモリの大きさです。
EXT_WORK_SIZE
RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_SIZEパラメタで指定した、RERUNログ抽出作業域として作業域ファイルを作成する場合の1回の割り当て量です。
作業域ファイル拡張回数
RERUNログ抽出作業域は、なるべく作業域ファイルの拡張が発生しないように設計を行います。本見積り式では、数回です。
上記はRLP単位の見積りとなるため、システム全体ではRLPごとの見積り値を合計する必要があります。
RERUNログ抽出作業域の見積り方法は、“RERUNログ抽出作業域の容量見積り”を参照してください。
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