Interstage Interaction Manager インストールガイド
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第4章 アンインストール

4.1 アンインストール前の作業

アンインストールを行う前に、以下の作業を行ってください。

■アプリケーションの停

すべてのアプリケーションを終了させてください。
また、プラットホーム製品として利用しているInterstage Web Server、もしくはApplication Serverを停止してください。

■資源の退

必要に応じて環境資源を退避してください。また、Interaction Managerのインストールフォルダに格納しているアプリケーションなどの利用者資源を退避してください。

ポータル機能使用時の前作

ポータル機能はInteraction Managerをアンインストールしても、同時にはアンインストールされません。ポータル機能のアンインストールの詳細については、 “Portalworks セットアップガイド”の“アンインストール”を参照してください。また、ポータル機能をアンインストールする前に、以下の作業を行ってください。

◆ポータル機能のサーバ資源の退

ポータル機能のアンインストールを行うと、ポータル機能のサーバ資源がすべて削除されます。資源を保存しておく場合には、アンインストールを行う前に退避を行ってください。詳細については、“Portalworks 管理者ガイド”の“11.4 システム資源の保全”を参照してください。
完全に削除するためには、アンインストール後にポータル機能のインストールフォルダを削除してください。

◆データベース情報の削

RDB内に手動で作成したデータベースはポータル機能を削除しても削除されません。RDB内に作成したデータベースをコマンドやツールを使用して削除してください。RDB作成時に使用したファイルなども削除してください。

 Symfoware
  rdbddlexコマンドなどを使用して削除してください。
  詳細については、Symfowareのマニュアルを参照してください。

 Oracle
  Database Configuration Assistantなどのツールを使用して削除してください。
  詳細について、Oracleのマニュアルを参照してください。

その他

Windows 2000、またはWindows 2003でターミナルサービスが実行モードの状態の場合は、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスをインストールモードに変更してください。

   CHANGE USER /INSTALL


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