Interstage Portalworks 利用者ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 パーソナライゼーション> 2.3 ブリックをカスタマイズする(My Brick)

2.3.1 ブリックのデザインを設定する

ブリックの配色やサイズ、フォントの種類など、デザインを設定します。

  1. ポータルページで、カスタマイズしたいブリックの(パーソナライズ)をクリックします。
    ⇒ ブリックの設定画面が表示されます。

    項目

    項目の説明

    パーソナライズ

    My Brickのパーソナライズ画面になります。プライベートブリックの修正画面から、パーソナライズ画面を表示させるときに使用します。このリンクは、プライベートブリックをパーソナライズするときのみ表示されます。

    プライベートブリック

    プライベートブリックの修正画面になります。“2.2.5 プライベートブリックの操作”の“プライベートブリックの修正”を参照してください。このリンクは、プライベートブリックをパーソナライズするときのみ表示されます。

    ヘルプ

    表示されている画面のヘルプ情報を表示します。

    ホーム

    ポータルページに戻ります。

    レディメードカラー※

    ブリックの配色を、プルダウンメニューから選択します。

    カスタムカラー

    ブリックの項目ごとに、カラーパレットで選択した色を設定します。以下の項目を設定できます。

    • ブリックタイトル文字色
    • ブリックタイトル背景色
    • ブリック枠色

    ブリック

    ブリックの枠線の幅と高さを設定します。

    枠幅

    ブリックの枠線の幅を、「0」から「9」の間で指定します。数字が大きくなるほど枠線の幅は太くなります。

    「0」を指定すると、枠線は表示されません。

    アイコンサイズ

    ブリックアイコンのサイズを「標準」または「拡大」から選択します。

    タイトルバー

    ブリックタイトルバーを表示するかどうか選択します。

    「非表示」を選択下場合、ブリックアイコンは使えなくなります。

    高さ

    ブリックの高さを「10」から「1200」の間で指定します。

    フォント

    フォントの種類と表示形式を設定します。

    フォントファミリ

    フォントの種類を設定します。

    フォントの幅を設定します。

    スタイル

    フォントのスタイルを設定します。

    更新

    指定した内容で、ブリックのデザインをカスタマイズします。

    管理者の設定

    運用管理者が設定したデザインや高さと同じにします。運用管理者がデザインや高さを設定していない場合は、ページのデザイン(“2.2.2 ページのデザインを変更する”)で設定したブリックのデザインと同じになります。高さは「300」になります。

    ページの設定

    各項目を、ページのデザイン(“2.2.2 ページのデザインを変更する”)で設定したブリックのデザインと同じにします。

    ブリックの高さは「300」になります。

    キャンセル

    ブリックのカスタマイズを中止します。

  2. 必要な情報を設定し、変更した内容を、[プレビュー]で確認します。
  3. [更新]ボタンをクリックします。
    ⇒ ブリックの体裁が変更されます。

※レディメードカラーの種類については“B.2 レディメードカラーの種類”を参照してください。

なお、ページの設定画面の項目は Microsoft(R) Internet Explorerで設定できる機能を表示しています。Netscape(R)4.x では、下記のように実際に表示される機能が異なるか、または設定ができない項目があります。

箇所名

Netscape(R)4.xでの機能

ブリック枠色

設定できない

ブリック高さ

設定できない

ブリック枠幅

設定できない

フォントファミリ

設定できない

フォントスタイル

obliqueは選択できない(*)

(*)Microsoft(R) Internet Explorer でフォントスタイルを「oblique」と設定してからNetscape(R)4.xでログオンしパーソナライズ画面にアクセスした場合、フォントファミリは「normal」が選択されています。


V5.1でブリックのパーソナライズ画面にあった[デフォルト]ボタンは[ページの設定]ボタンになります。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007