Interstage Portalworks 管理者ガイド
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A.5.1 ブラウザからの実行
Interstageシングル・サインオンの利用者情報を移入するツールをブラウザから実行する手順を以下に示します。
操作
- 以下のURLを指定してWebブラウザを起動します。
http://Portalworksサーバ名:ポート番号/portalworks/UserInfoLdapTool |
- Portalworksサーバ名:ポート番号
「Portalworksサーバ名」にはPortalworksがインストールされているサーバ名を指定します。「ポート番号」にはWebサーバで設定しているポート番号を指定します。「:ポート番号」はポート番号が80に設定されている場合、省略することができます。
- 移入したいLDIFファイルとそのLDIFファイルのコード系を指定し、[実行]をクリックします。
- [入力LDIFファイル名]
登録データのLDIFファイル名を指定します。
- [参照]

「ファイルの選択」ダイアログボックスを表示します。表示されたダイアログボックスでLDIFファイルを指定できます。
- [エンコード]
LDIFファイルのコード系を指定します。
- [利用者情報の上書き]
既存の利用者情報に対して、変更を行わない場合にチェックします。チェックしていない場合は、利用者情報はLDIFファイルの情報で上書きされます。
- [利用者情報の削除]
LDIF内に記述されていない利用者をリポジトリから削除する場合にチェックします。チェックしていない場合は、利用者情報の削除は行われません。
- [実行]
利用者情報を移入します。

- [入力LDIFファイル名]には、Portalworksサーバがインストールされているマシン上にあるファイル名を指定してください。

[参照]ボタンは、Portalworksサーバがインストールされているマシン上でツールを実行している場合だけ使用できます。 |
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