Interstage Shunsaku Data Manager 管理コンソール操作ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -
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第1章 運用

1.3 管理コンソールの起動とログイン

管理コンソールの起動とログインについて説明します。

管理コンソールの起動は、以下の手順で行います。

  1. Webブラウザを起動し、以下のURLを指定します。

    SSL暗号化通信を使用している場合

    https://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/

    SSL暗号化通信を使用していない場合

    http://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/

ホスト名

:

管理サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

ポート番号

:

管理コンソール用のポート番号を指定します。
管理コンソール用のポート番号は、Interstage Application Serverのインストール時に設定されます。
とくに変更しなかった場合の初期値は、“12000”です。
詳細については、Interstage Application Serverの“インストールガイド”を参照してください。

Interstage Application Serverがインストールされている環境では、[スタート]メニューから、[プログラム]−[Interstage]−[Application Server]−[Interstage管理コンソール]を選択しても起動することができます。
  1. 管理コンソールを起動すると、ログイン画面が表示されます。
    以下の情報を入力しログインを完了してください。

    ユーザ名は、管理サーバのOSに登録されているユーザIDを指定してください。Interstage管理コンソールへは、“Administrators”グループに属するユーザでログインしてください。
  2. インストール後に初めて管理コンソールを起動した際には、動作環境ファイルのバックアップ先の設定およびディレクタデータのバックアップ先の設定を行ってください。
動作環境ファイルのバックアップ先の設定は、“2.3.2 動作環境ファイルのバックアップ先の設定”を参照してください。
ディレクタデータのバックアップ先の設定は、以下の手順で行います。
  1. 左フレームでバックアップ先を変更するdirector識別子をクリックします。

  2. 右フレームで[バックアップ]タブを選択します。
    “バックアップディレクトリ名”を入力し「設定更新」ボタンをクリックします。


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