Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 マルチサイト型全体監視の導入と運用> 3.8 マルチサイトでの運用> 3.8.2 Systemwalkerプロトコルでの運用

3.8.2.2 リモートから操作する

リモート操作機能、およびWindows 2000/Windows XP/Windows Server 2003 STD /Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EEのリモートデスクトップ(ターミナルサービス)を使用して、被監視サーバの障害復旧などを全体監視サーバから操作することができます。

リモート操作、およびリモートデスクトップ(ターミナルサービス)を使用した運用方法について説明します。

リモート操作

全体監視サーバのリモート操作で、被監視側の運用管理サーバ/運用管理クライアントに接続し、そこからリモートデスクトップでサイト内の対象サーバに接続し操作することができます。

リモートデスクトップ(ターミナルサービス)

全体監視サーバの[Systemwalkerコンソール]からリモートデスクトップ接続を起動し、被監視側の運用管理サーバを操作することができます。

◆リモートデスクトップ(ターミナルサービス)の起動方法

全体監視サーバの[Systemwalkerコンソール]で対象の運用管理サーバの所属するサイトフォルダを選択し、[操作]メニューの[操作]-[リモートデスクトップ(管理サーバ)]を選択します。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“リモートから操作する”を参照してください。

全体監視サーバの[Systemwalkerコンソール]で、対象の運用管理サーバの所属するサイトフォルダを選択した場合、[操作]メニューで以下のメニューが選択できます。


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