Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - |
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第4章 グローバルサーバを監視するための環境定義 |
運用管理クライアントから[ハード監視制御]ウィンドウを起動するためには、PC-Xの動作環境を設定後、接続環境と被監視システムの関係付け定義を行います。なお、環境定義は、接続するSVPMごとに行います。
[ハード監視制御]ウィンドウの画面サイズ
[ハード監視制御]ウィンドウの画面サイズは、以下のサイズで表示されます。設定画面でスクロール機能を使用するなど、ディスプレイ装置にあわせた設定に変更してください。
幅: 1280ピクセル × 高さ: 797ピクセル
PC-Xの環境設定画面で接続環境を設定し、運用情報格納ファイルを作成します。ファイル名には、SVPMの運用名を指定します。
運用情報格納ファイル: “PC-Xインストールディレクトリ\Fjpcx\clients\Solaris\運用名.fxc”
PC-X 1.1.2での環境設定例を以下に示します。PC-Xの詳細については、PC-Xのソフトウェア説明書を参照してください。
Solaris 10の場合
接続方式を“rexec”で使用する場合、“rexecサービス”を起動させてください。
なお、起動方法は、manコマンド等でin.rexecd(1M)を参照してください。
PC-Xで管理する運用名を設定します。この名称が運用情報格納ファイル名になるため、SVPMの運用名を指定することをお勧めします。
運用管理サーバのホスト名を設定します。
rootを設定します。(固定)
rootのパスワードを設定します。
“Solaris”を設定します。
[ハード監視制御]ウィンドウの起動コマンドを、以下のとおり設定します。
/opt/FJSVsagt/bin/opahardfrm -n SVPMのノード名(LAN#0、基本部#0)
[Systemwalkerコンソール]上のSVPMフォルダの[ハード監視]タブで、以下の情報を設定します。
PC-Xの起動コマンドを、ドライブ名を含むフルパスで指定します。
運用情報格納ファイル名を、ドライブ名を含むフルパスで指定します。
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