Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - |
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第4章 グローバルサーバを監視するための環境定義 | > 4.2 SVPM連携の定義 |
SVPM基本部と運用管理サーバで、時刻同期することができます。時刻同期にはNTP(Network Time Protocol)を使用し、SVPM基本部がNTPサーバ、運用管理サーバがNTPクライアントとなります。
定義ファイル“/etc/inet/ntp.conf”にNTPサーバには、SVPM基本部のLAN#0のノード名を定義します。
以下に、Solaris 8標準NTPの設定例を示します。なお、SVPM基本部が二重化運用を行っている場合は各基本部のLAN#0のノード名を定義します。
なお、下記設定を行う場合はSolarisのパッチの適用が必要となります。パッチ番号は以下のとおりです。
server sysbase-0 ←SVPM基本部#0,LAN#0のノード名 server sysbase1-0 (注) ←SVPM基本部#1,LAN#0のノード名 driftfile /etc/inet/ntp.drift slewalways yes disable pll |
以下の点に注意して定義してください。
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