Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム -

1.3.3 グローバルサーバのサブシステムを監視する

[Systemwalkerコンソール]からグローバルサーバ上のサブシステムを監視するために、以下の機能を使用できます。サブシステムを監視できるのは、主監視パスで接続しているときのみです。

• サブシステムの検出

  監視を行うサブシステムをMC/FSOCKETに定義することにより、サブシステムを検出し、Systemwalker Centric Managerに登録します。

• サブシステムのメッセージ監視

  監視対象サブシステムが発行したメッセージを、[イベント一覧]に表示することができます。また、メッセージを出力したサブシステムだけでなく、影響のある上位業務を点灯させることもできます。

• サブシステムの稼働監視

  サブシステムの稼働違反を[イベント一覧]に表示することができます。また、稼働違反が発生したサブシステムだけでなく、影響のある上位業務を点灯させることもできます。

• サブシステムの稼働状態表示

  サブシステムの稼働状態を画面に表示できます。

• サブシステムの表示

  サブシステムの情報を表示できます。

• サブシステムを業務に追加

  検出したサブシステムを業務に所属させ、業務として監視することができます。