Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Clientガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 Live Helpの利用

1.1 [Live Help Client]プログラムの起動

Live Help Clientの使い方は大変簡単です。問題が発生したり、操作の指導を受けたりしたい場合、[Live Help Client]プログラムを起動してください。

[Live Help Client]プログラムを起動するには、スタートメニューから[Live Help]−[Live Help Client]を選択してください。これで、ヘルプデスクのエキスパートがあなたのコンピュータに接続できるようになります。

[Live Help Client]プログラムが起動されると、初期画が表示され、上端にあなたのユーザ名かIPアドレスを表示します。選択した通信方式に応じて、[エキスパートの接続を待つ]画面か、[クライアントからダイヤルする]画面が表示されます。

Live HelpプログラムをWindows(R)の[スタートアップ]フォルダに格納して、Windows(R)起動時に自動起動させる運用は行わないでください。スタートアップのLive Helpが起動する前にWindows(R)の通信機能の初期化処理が完了していないことがあり、この場合、Live Helpが正常に動作しないことがあるためです。
また、遠隔地の端末からリモートコマンドなどを利用して[Live Help Client]プログラムを起動しないでください。動作保証外となります。


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