Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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5.4.3 センターの変更
- Connect管理コンピュータ上で、スタートメニューから[Live Help]-[Connect管理]を選んで、Connect管理を起動してください。

- メニューから[ディスパッチャー]-[接続]を選んでください。

- [Connectディスパッチャー情報]ダイアログが表示されたら、ConnectディスパッチャーのIPアドレスかもしくはホスト名(注)を指定して、[OK]を押してください。
注) Connectディスパッチャーと同じサーバ上で Connect管理を起動している場合は、ホスト名として「localhost」と指定しても接続できます。

- メニューから[表示]-[センター]を選んで、サポートセンター編集モードに変更してください。

- センター一覧から、変更するセンターを選択してください。

- メニューから[センター]-[編集]を選んで、[センターの編集]ダイアログを起動してください。

- [センターの編集]ダイアログが表示されたら、センター名を任意に変更してください。

- 設定後[OK]を押して終了してください。
- センター編集が終了したら、メニューから[ツール]-[CCLファイル作成]を選んで、[CCLファイル作成]ダイアログを起動してください。

- [CCLファイル作成]ダイアログが表示されたら、サポートセンター名をドロップダウン・リストから一つ選択して、ConnectディスパッチャーのIPアドレスもしくはホスト名として、グローバルIPアドレスかフルドメインのホスト名(注)を指定してください。
注) Expert および Client から Connectディスパッチャーに接続するための、IPアドレスおよびホスト名です。

- SOCKS プロキシ経由で接続する場合は、「SocksサーバのIPアドレスもしくはホスト名」にチェックを入れて、SOCKSサーバのIPアドレスもしくはホスト名を指定してください。(注)
注) SOCKS プロキシ経由の有無で経路が分かれる場合は、9〜12を繰り返し経路分のCCLファイルを作成してください。

- 設定後[OK]を押すと、ファイルの保存ダイアログとなりますので、任意のフォルダに保存してください。デフォルトのファイル名は「SUPTCP.CCL」になります。(注)
注) CCLファイルの名前は任意に指定可能です。

- 作成したCCLファイルを、Expert および Client コンピュータの表 5_6のフォルダにコピーします。もし、ある Expert が複数のセンターに属する場合は、属するセンターのCCLファイルを全てコピーしてください。(注)
注) 複数のCCLファイルをコピーする場合は、ファイル名が重複しないように変更してください。
デフォルトの「SUPTCP.CCL」は新規に作成したファイルで上書きするか、さらにサブフォルダを作成して移してください。(注)
注) デフォルトの「SUPTCP.CCL」ファイルがフォルダ内に残らないようにしてください。
コンポーネント |
CCLフォルダ名(注) |
Expert |
%Expert%\EXPCCL |
Client |
%Client%\CLICCL |
注) %Expert%はExpertのインストール先フォルダ(デフォルトは \Program Files\Fujitsu\Live Help\Expert)、%Client%はClientのインストール先フォルダ(デフォルトは \Program Files\Fujitsu\Live Help\Client)
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