Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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付録I ターミナルサービスとの同時動作 | > I.2 セッション状態によるLive Helpプログラムの起動可否 |
リモートデスクトップで接続した場合を含め、Windows(R) XP / Windows Vistaのセッション状態は以下のように分けられます。
操作およびセッション状態 |
|
(1) |
ローカルマシンにログオンしている状態(ノーマル) |
(2) |
ユーザ切り替えを選択し、別ユーザでログオンした状態(※1) |
(3) |
・誰もログオンしていないマシンに対し、リモートデスクトップで接続し、ログオンした状態 ・既にログオンしているユーザと異なるユーザで、リモートデスクトップで接続し、ログオンした状態 |
(4) |
ローカル操作でログオンしているマシンに対し、同じユーザで、リモートデスクトップで接続した状態 |
※1 「ユーザの切り替え」を行った後は、切り替え前に(最初に)ログオンしていたユーザは、(1)のセッション状態になります。切り替え後にログオンしたユーザは(2)のセッション状態になります。
各セッション状態における、Live Helpアプリケーションの起動可否は以下の通りです。
(1) |
(2) |
(3) |
(4) |
|
Live Help Monitor (※2) |
○ |
○ |
○ |
○ |
Live Help Expert |
○ |
× |
× |
× |
Live Help Client |
○ |
× |
× |
○ |
Clientセットアップ |
○ |
× |
× |
○ |
Client構成ウィザード |
○ |
× |
× |
○ |
Client構成ファイル適用ツール |
○ |
× |
× |
○ |
○: |
プログラムを起動できます |
×: |
「このセッションでは実行できません」という旨のエラーメッセージが表示され、起動できません。 |
※2 [Live Help Monitor]プログラムを (2) (3) のいずれかの状態で実行し、設定の変更を行った場合、変更した内容は、プログラムを起動している間のみ有効です。
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