Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第10章 Live Help Expertの設定の変更 | > 10.6 画面送信方式とパフォーマンスの設定 |
送信する画面の種類に応じて、[描画コマンド送信]方式、または[ビットマップ送信]方式を選択してください。
テキスト、ボタン、計算表のセル、図、あるいは通常のアプリケーションが使うタイトルバー、ボタン、スクロールバーなどを含む画面を効率的に送信するように最適化されています。この送信方式は、最も勧められる方式です。
画面上でアニメーションを行うようなアプリケーションの画面を共有する場合は、[ビットマップ送信]オプションボタンを選択してください。例えば、ある種のプレゼンテーションパッケージは、図形を動かしたり、スライドからスライドに移ったりする際に、フェーディング効果を付けられます。[描画コマンド送信]方式でもこれらの画面を処理することはできますが、[ビットマップ送信]方式の方がより良いパフォーマンスを実現します。
[ビットマップ送信]オプションボタンを選択した場合は、Live Helpが画面を送信する間隔を秒単位で指定する必要があります。例えば、画面送信を2秒間隔で行いたい場合は、[秒間隔]テキストボックスに“2”を指定してください。Live Helpに可能な限り、画面を連続して送信させたい場合は、“0(ゼロ)”を指定してください。
指示モードを利用する場合、[ビットマップ送信]はお勧めできません。[ビットマップ送信]の場合は、エキスパートの操作する指示カーソルが遅れて表示されます。
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