Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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3.6.1 [Ctrl+Alt+Del]キー
本機能は、リモート操作の対象となるコンピュータのOSにより動作が異なります。
◇Windows NT(R)、Windows(R) 2000、Windows Server 2003 STD、Windows Server 2003 EE、Windows(R) XPの場合
Windowsのログオン画面で[Ctrl+Alt+Del]キーを送信し、ログオンすることができます。また、[Ctrl+Alt+Del]キーを送信し、[セキュリティ]ダイアログボックスを表示させることができます。
◇Windows(R) 95、Windows(R) 98、Windows(R) Meの場合
この機能は利用できず、コマンドは淡色表示されます。
◇Windows Vistaの場合
この機能は利用できず、コマンドは淡色表示されます。
ログオン画面で[Ctrl+Alt+Del]キーの入力が必要な場合は、以下の方法でWindows Vistaのスクリーンキーボードを起動して、キー入力してください。スクリーンキーボードについての詳細は、Windows Vistaのヘルプを参照してください。
- ログオン画面の左下にある[コンピュータの簡単操作]ボタン
をクリックします。
- [コンピュータの簡単操作]画面で[キーボードを使用せずに入力する]にチェックを入れます。
- [OK]ボタンを選択します。
画面上にスクリーンキーボードが表示されます。
ログオン画面以外の場合(デスクトップ画面が表示されている場合)は、スクリーンキーボードで[Ctrl+Alt+Del]キーを入力しても、入力は無視されます。これはWindows Vistaの仕様です。

- リモート操作で、Windows(R) 95、Windows(R) 98、Windows(R) Meの再起動を行うことはできません。
- エキスパート同士のセッションで、相手のエキスパートが「[Ctrl+Alt+Del]キーを受入れる」設定になっていない場合、そのエキスパートに[Ctrl+Alt+Del]キーを送信することはできません。その場合、[Ctrl+Alt+Del]キーの送信コマンドは淡色表示されます。「[Ctrl+Alt+Del]キーを受入れる」設定の詳細については“Live Help Expertの設定の変更”−“セキュリティの設定”−“[Ctrl+Alt+Del]キーを受入れる”を参照してください。
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