PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.2 (Linux版)
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付録I リリース情報> I.3 新機能以外の仕様変更> I.3.2 4.1A40の仕様変更

I.3.2.1 キャラクタ型 (raw) デバイス特殊ファイルの廃止

■PRIMECLUSTER GDS 4.1A30 以前および 4.2A00【Linux2.4】

ボリュームおよび一時切離しスライスのデバイス特殊ファイルには、ブロック型とキャラクタ型 (raw) があります。

■PRIMECLUSTER GDS 4.1A40 以降【Linux2.6】

ボリュームおよび一時切離しスライスのデバイス特殊ファイルは、ブロック型のみです。

raw(8) コマンドが使用できる OS では、raw(8) コマンドを使用して raw デバイスをバインドすることにより、ボリュームまたは一時切離しスライスをキャラクタ型 (raw) デバイスとして使用することができます。詳細は、「raw デバイスのバインド」を参照してください。


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