PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.2 (Linux版)
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付録I リリース情報> I.3 新機能以外の仕様変更> I.3.1 4.1A30の仕様変更

I.3.1.1 sdxproxy コマンドの -e delay オプション

■PRIMECLUSTER GDS Snapshot 4.1A20

sdxproxy コマンドの -e delay オプションで、0〜1000 (ミリ秒) の範囲外の遅延時間を指定しても、sdxproxy コマンドはエラーにはならず、指定した遅延時間が有効になります。

 

■PRIMECLUSTER GDS Snapshot 4.1A30以降

sdxproxy コマンドの -e delay オプションで、0〜1000 (ミリ秒) の範囲外の遅延時間を指定した場合、sdxproxy コマンドはエラーとなり、下記のエラーメッセージが出力されます。msec は、-e delay=msec で指定した遅延時間です。

ERROR: msec: invalid delay value



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