PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.2 (Linux版) |
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第5章 操作 | > 5.5 削除 |
ボリュームの削除は以下の手順で行います。
ボリューム状態の確認
削除対象のボリュームが一時切り離し中のスライスを持っている場合には、削除操作は行えません。
一時切離し中のスライスが存在する場合には、スライスの再組込みを行います。
ボリューム状態はメイン画面で確認できます。
一時切離しスライスの再組込み
一時切離し中のスライスが存在する場合には、[操作]:[スライス組込み] 機能を用い、一時切離し中のスライスの再組込みを行います。
スライス組込みの操作については、「バックアップ (スライス切離し方式)」を参照してください。
ボリュームの削除
以下の手順でボリュームの削除を行います。
構成設定画面の表示
メイン画面の [設定]:[ボリューム構成設定] を選択し、ボリューム構成設定画面を表示します。
ボリュームの削除
削除するボリュームを選択し、<削除> ボタンをクリックします。
ボリュームの構成変更を繰り返す場合には、次に対象となるボリュームを選択し、上記操作を繰り返します。
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