Linkexpress メッセージ集 |
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第2章 データ転送機能のメッセージ(TRxxxxx) | > 2.2 メッセージ詳細(データ転送機能) | > TR14xxx〜、TR24xxx〜、TR34xxx〜 |
Communication error(protocol_name,code) |
通信エラーが発生しました(protocol_name,code) |
エラー
通信エラーが発生しました。
FTP : TCP/IP(FTP)プロトコルです。
FTP+ : TCP/IP(FTP+)プロトコルです。
FTPM : TCP/IP(FTPM)プロトコルです。
HTTP : TCP/IP(HTTP)プロトコルです。
HTTPS : TCP/IP(HTTPS)プロトコルです。
HICS : FNA(HICS)プロトコルです。
SAN : SANプロトコルです。
TCP/IP(FTP系)の場合 : TCP/IP(FTP系)のエラーメッセージを参照してください。
TCP/IP(HTTP系)の場合 : TCP/IP(HTTP系)の理由コードを参照してください。
FNAの場合 : FNAの理由コードを参照してください。
SANの場合 : SANの理由コードを参照してください。
出力されている理由コードを確認し、エラーの原因を取り除いてください。
相手システムの出力メッセージを確認し、エラーの原因を取り除いてください。
ジョブ結果通知処理の場合、ジョブ結果通知処理をリトライしてください。
回線の負荷状態により、以下の原因が考えられます。
応答側利用者プログラムで通信を行う場合、以下の原因が考えられます。
非常駐型の場合、起動側システムの要求と連動してLinkexpressが応答側利用者プログラムを起動します。Linkexpressが利用者プログラムを認識できるようにネットワーク定義(path定義命令とappl定義命令)で通信パスと利用者プログラム(実行ファイル名)の関連付けを定義する必要があります。
相手システムがサポートしている機能により、以下の原因が考えられます。
ネットワーク定義または以下の箇所(注)でジョブ結果通知ありを指定したか、指定を省略している可能性があります。
注) 業務定義の場合、ネットワーク定義の指定だけで決定します。
ジョブ連携機能については、「運用ガイド」の「1.3.1 ジョブ連携提供機能」を参照してください。
ネットワーク定義または転送APIのsndfile()、rcvfile()関数で途中再送機能の利用を指定している可能性があります。途中再送はLinkexpress for Windows NT V1.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以前のサーバでは未サポートです。
途中再送機能については、「運用ガイド」の「1.2.6 途中再送」を参照してください。
以下の箇所でSLCA圧縮を指定している可能性があります。SLCA圧縮はLinkexpress for Windows NT V1.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以前のサーバでは未サポートです。
SLCA圧縮機能については「運用ガイド」の「1.2.8 転送データの圧縮」を参照してください。
ネットワーク定義とHOSTS(hosts)ファイルの記述に矛盾があります。内容を確認してください。
相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEのLinkexpress File TransferまたはDTSで、codeが "501 Syntax error in parameters or arguments."と出力される場合、相手システム側で無通信タイムアウトエラーが発生している可能性があります。一時的なネットワーク無通信の可能性があるため、起動側からファイル転送をリトライしてください。
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