Linkexpress コマンドリファレンス
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目次
索引

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9.1 lxgensvコマンド
[名称]
DBサービス定義コマンド
[形式]
サービスグループの新規登録
lxgensv -s サービスグループ名
-f サービス定義体ファイル名 |
サービスグループの登録抹消
[機能説明]
lxgensvコマンドは、DBサービスグループの登録および登録抹消を行います。
[オプションの意味]
- -s サービスグループ名
定義操作を行う対象のDBサービスグループ名を指定します。DBサービスグループ名については、以下に示す規約に従ってください。
- 全角文字を指定できません。
- 指定可能な文字は、"#","@",英大文字および数字です。
- 先頭文字に数字を指定できません。
- 8文字以内で指定してください。
- -f サービス定義体ファイル名
DBサービス定義ファイル名を指定します。ファイル名の指定方法は以下のとおりです。
- PCサーバ : DBサービス定義ファイルは、インストールディレクトリ\manager\db\_gen配下に配置し、ファイル名の拡張子(def)を省略して指定してください。
また、DBサービス定義ファイル名は、半角英数字および半角アンダ・スコアを使用した、8文字以内のファイル名としてください(拡張子は除く)。
- UNIXサーバ : DBサービス定義ファイルを255バイト以内で指定します。指定値の先頭文字が半角の"/"以外の時は相対パス指定と判断されます。
- -D
-sオプションで指定したDBサービスグループの登録を抹消します。
指定したDBサービスグループ名をもつDBサービスグループの情報はすべて削除されます。なお、DBサービスの運用は停止しておく必要があります。
[復帰値]
0 : 正常終了
4 : 正常終了(警告)
8 : 異常終了(一時エラー)
12 : 異常終了(永久エラー)
128/134 : システムエラー
[注意事項]
- サービスグループは最大256個まで定義できます。
- 本コマンドで登録したDBサービス定義体ファイル(DBサービスグループ)はDBサービス定義ユーティリティで操作できません。
- DBサービス定義を作成する際の注意事項については、「運用ガイド」の「3.9.4 DBサービス定義文の一般形式」を参照してください。
- Linkexpressサーバがインストールされている各システムに対して以下の条件を満たしている必要があります。詳細は「導入ガイド」の「9.2.4 DB連携機能の利用に必要なセキュリティ情報」を参照してください。
- PCサーバ : Administratorグループに所属していること
- UNIXサーバ : Linkexpress使用グループに所属していること
- DBサービスを新たに追加登録、または変更する場合、Linkexpressインストールディレクトリ配下の以下のディレクトリ配下を退避してください。
MANAGER配下
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