Linkexpress コマンドリファレンス |
目次
索引
![]() ![]() |
第7章 運用監視 |
ステータス情報表示コマンド
lxdspsts -t {w|e} [-n 業務サーバ名] [-s 業務名] |
lxdspstsコマンドは、サーバが管理する業務の情報を出力します。情報の出力形式および利用方法については、「運用ガイド」の「7.2.4 ステータスビュアによる業務状態の確認方法」を参照してください。
反映済みの業務が無い場合、または指定した業務が反映済みでない場合には、ステータス情報を出力することはできません。
表示対象とする情報の範囲を指定します。本オプションは省略できません。
w : 指定したサーバ内の業務情報を表示します。
e : 指定した業務内のイベント情報を表示します。
参照対象とする業務サーバ名です。本オプション省略時は、コマンド入力先の業務サーバが対象となります。制御サーバからコマンドを実行する場合、本オプションは省略できません。また、業務サーバ名にワイルドカードを指定することはできません。
参照対象とする業務名です。指定する業務は反映済みである必要があります。なお、-tオプションにwを指定した場合は省略してください。
0 : 正常終了
8 : 異常終了
12 : システムエラー
本コマンドは、Linkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで実行可能です。
本コマンドを多重で実行すると制御サーバ上の状態の更新中となり、次のメッセージが出力される場合があります。この場合は時間を置いて再度コマンドを実行してください。
FL11001:Communication error - reason(Connection refused(0))
FL17001:状態の更新中のため実行できません - サーバ名(server_name)
目次
索引
![]() ![]() |