Linkexpress コマンドリファレンス
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目次
索引

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2.1 lxstrsysコマンド
[名称]
スタートコマンド
[形式]
lxstrsys [-m {w|c|m}]
[-l i] |
[機能説明]
lxstrsysコマンドは、Linkexpressの起動を行います。本コマンドを実行するには以下の権限が必要です。
- PCサーバの場合 : Administratorsグループ
- UNIXサーバの場合 : スーパーユーザー
クラスタシステムでLinkexpressを運用する場合、ノード切替え後に業務を引き続き運用することが可能です。
[オプションの意味]
[復帰値]
0 : 正常終了
4 : 正常終了(警告あり)
8 : 異常終了
12 : システムエラー
[注意事項]
- ノード切替え後の業務引継ぎを利用するには、クラスタシステムが運用待機型で作成されている必要があります。
- クラスタシステムの場合、セットアップの段階で環境変数LXCLSTMODEが設定されるため、利用者が切替えに対するリカバリモードの設定を行う必要はありません。なお、リカバリモードの起動は以下のLinkexpressサーバで指定可能です。
- Linkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降
- Solaris Linkexpress 1.1
- HP-UX Linkexpress 1.0
- 相互待機起動モードは以下のLinkexpressサーバで指定可能です。
- Linkexpress for Windows NT V2.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照) 以降
- Solaris Linkexpress 2.0およびLinkexpress Advanced Edition2.0
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