Linkexpress 利用者プログラム開発ガイド |
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第4章 利用者プログラムインタフェース | > 4.1 転送API | > 4.1.4 転送APIのパラメタパケット一覧 | > 4.1.4.29 extend_option_t |
ファイル転送エラー自動リトライ有無を以下の形式で指定します。値にNULLを指定した場合は、ネットワーク定義autorecoveryオペランドで指定した値が採用されます。
DTS_API_RETRY : リトライ有
DTS_API_NORETRY : リトライ無
ただし、以下の機能を利用する場合、当オペランドを指定しても意味を持ちません。
− コネクション継続機能を利用する場合
− 途中再送機能を利用する場合
備考. 本パラメタはLinkexpress V5.0L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで利用可能です。
ファイル転送エラー自動リトライ間隔を1〜3600(秒)で指定します。
値にNULLを指定した場合は、ネットワーク定義autorecoveryオペランドで指定した値が採用されます。
備考. 本パラメタはLinkexpress V5.0L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで利用可能です。
ファイル転送エラー自動リトライ間隔を1〜60(回)で指定します。
値にNULLを指定した場合は、ネットワーク定義autorecoveryオペランドで指定した値が採用されます。
備考. 本パラメタはLinkexpress V5.0L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで利用可能です。
リトライ利用時エラーメッセージの抑止を以下の形式で指定します。値にNULLを指定した場合は、ネットワーク定義autorecoverymsgオペランドで指定した値が採用されます。
DTS_API_RETRYMSG : エラーメッセージを出力する
DTS_API_NORETMSG : エラーメッセージを出力しない
最終リトライ転送でファイル転送がエラーになった場合は、本設定値に関係なくエラーメッセージは出力されます。なお、本パラメタはFTP+プロトコルを利用する場合に有効となります。
備考. 本パラメタはLinkexpress V5.0L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで利用可能です。
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