Linkexpress 利用者プログラム開発ガイド |
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第4章 利用者プログラムインタフェース | > 4.1 転送API | > 4.1.4 転送APIのパラメタパケット一覧 | > 4.1.4.9 dts_trancomp_dcb_t |
GETINFで受け取った転送識別番号を指定します。転送識別番号は、省略できません。
GETINFで受け取った転送識別番号を指定します。転送識別番号は、省略できません。
ネットワーク定義で定義した応用プログラム名を8文字以内で指定します。応用プログラム名は、省略できません。
なお、"@_LE"および"@_DB"で始まる応用プログラム名は、Linkexpress予約語のため使用しないでください。
起動側として使用するか応答側として使用するかを指定します。要求種別は、省略できません。対応する設定値については、転送APIの提供機能を参照してください。
DTS_API_INIT : 一般機能、付加機能およびジョブ通知機能
DTS_API_RESP : 転送監視機能
次のサービスを同一の応用プログラム(スレッド)で受け取るかどうかを指定します。ただし、起動側動作時(DTS_API_INIT時)は、指定しても意味がありません。省略された場合(NULLを指定した場合)は、DTS_API_APLCUTが採用されます。DTS_API_APLCONTを指定した場合、本関数を発行したプログラムのスレッドと同一スレッドでgetinf(次のサービスを受け取るため)を発行する必要があります。
なお、TCP/IP(HTTP系)またはSANの場合は、本オペランドを省略するかDTS_API_APLCUTを指定してください。DTS_API_APLCONTを指定した場合、正しく動作できません。
DTS_API_APLCUT : 切断(省略値)
DTS_API_APLCONT : 継続
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