Linkexpress 運用ガイド
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目次
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A.1 ダウンロード型システム連携とは
ダウンロード型システム連携は、データベースを転送するための手段としてオンライン格納機能およびオフライン格納機能を提供します。また、ダウンロード型システム連携のサービスの結果を出力するサービス情報の出力機能およびサービスが異常終了した時、再度サービスを実施するリスタート機能を提供します。
オンラインサービスとオフラインサービスを総称して、ダウンロード型システム連携のサービスと呼びます。
以下にダウンロード型システム連携で提供する機能の概要を示します。
備考.
- ダウンロード型システム連携は、相手システムが分散型システム連携をサポートしていないDB-EXPRESSの場合に使用してください。
- ダウンロード型システム連携の場合に限り、応用プログラム名のことを業務名と記述します。
- UNIXサーバの場合、文字コードがEUCの場合にだけ動作します。シフトJISの場合は動作保証をしません。文字コードは以下のとおりです。
- Linkexpress V5.0L10相当以降の場合:lxchcodeコマンドで設定したコード系が採用されます。なお、lxchcodeコマンド未実行時は、Linkexpressインストール時点のOSのデフォルトロケールが採用されます。lxchcodeコマンドの詳細、および現在のコード系設定の確認については、「コマンドリファレンス」の「9.16 lxchcodeコマンド」を参照してください。
- Linkexpress V4.0L10相当以前の場合:Linkexpressのインストール時に指定したコード系が採用されます。
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