Linkexpress 運用ガイド |
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第7章 Linkexpressの操作 | > 7.5 GUIによる操作 | > 7.5.5 DBサービス定義ユーティリティ |
DBサービス定義を読み込むには[ファイル]-[開く]コマンドをクリックします。ファイルオープンダイアログボックスが表示されますので、読み込み先とファイル名を指定して[OK]ボタンをクリックしてください。
読み込んだ定義ファイルに複数のDBサービス定義が含まれている場合、DBサービス定義選択ダイアログボックスが表示されますので、DBサービス定義名のリストから、1つを選択して[OK]ボタンをクリックします。
DBサービス定義を抽出する場合、抽出元となるサーバに対してDBサービス定義名のリストを取得し、サーバ内に登録されたDBサービス定義の一覧から抽出元のDBサービス定義を指定します。
テーブル属性情報は、DBサービス定義のテーブルに関する定義を行ったファイルです。[ファイル]-[開く]コマンドでは、既存のDBサービス定義の他に、テーブル属性情報も読み込み可能です。
なお、テーブル属性情報を読み込む場合、DBサービス定義ユーティリティで開いているDBサービス種別は「local -> database」、「remote -> database」、または「m-disk -> database」である必要があります。それ以外のDBサービス種別を開いている場合、テーブル属性情報の読み込みは失敗します。
なお、クライアントからファイルを読み込む場合、ファイルをシフトJIS(MS)で作成する必要があります。定義の登録先サーバがUNIXサーバの場合、Linkexpressが文字コードを変換して登録します。変換後のコード系は以下のとおりです。
1.の作業で読み込んだDBサービス定義の情報を編集します。
DBサービス定義の登録は選択領域にサーバ名を指定して、[ファイル]-[登録]コマンドをクリックします。
DBサービス定義の登録で、定義ミスなどで解析エラーが発生した場合、エラー内容がメモ帳で表示されます。このエラー内容から定義ミスなどのエラー原因を取り除き、再度DBサービス定義の登録を行ってください。
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