Linkexpress 運用ガイド
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第7章 Linkexpressの操作> 7.3 DB連携> 7.3.2 DBサービスの状態確認方法

7.3.2.3 DBサービスグループ単位の状態表示

DBサービスグループ単位の状態表示形式を以下に示します、簡略モードを指定した場合、淡色表示している領域は表示されません。

注) 1行目に示される"TYPE1"は表示形式です。"TYPE1"以外の表示形式は、ありません。

表示情報の各要素について

キーワード : name
表示対象のDBサービスグループを表示します。
キーワード : in-entry
登録済みのINTABLE定義文の数を表示します。状態表示のタイミングによっては登録抹消処理中のINTABLE定義文を登録済みとしてカウントする場合があります。
キーワード : out-entry
登録済みのOUTTABLE定義文の数を表示します。状態表示のタイミングによっては登録抹消処理中のOUTTABLE定義文を登録済みとしてカウントする場合があります。
キーワード : No.
登録済みのINTABLE定義文に対する番号です。INTABLE識別名に対応する一意の番号を0〜99999の値で示します。
キーワード : name
INTABLE識別名を表示します。
キーワード : No.
登録済みのOUTTABLE定義文に対する番号です。OUTTABLE識別名に対応する一意の番号を0〜99999の値で示します。
キーワード : name
OUTTABLE識別名を表示します。
キーワード : type
入力データ種別または出力データ種別をDATATYPEオペランドの指定値("remote","database","local"または"m-disk")で表示します。登録抹消処理中は、"********"が表示されます。
キーワード : status
入力処理または出力処理の結果を示す状態コードです。対応するDB連携機能の処理がない場合、"--"を出力します。登録抹消処理中は、"**"が表示されます。状態コードの詳細は、「メッセージ集」の「7.1 状態コードおよび結果コード」を参照してください。
キーワード : name
INTABLE識別名またはOUTTABLE識別名を表示します。
キーワード : file name
INTABLE定義またはOUTTABLE定義に関連付けられたファイル名を表示します。登録抹消処理中は、"*"が表示されます。
キーワード : result
入力処理または出力処理の結果を示す結果コードです。登録抹消処理中は、"**-****"が表示されます。
キーワード : start
入力処理または出力処理の開始日時です。開始未の場合は、"FFFF-FF-FF FF:FF:FF"、登録抹消処理中は、"****-**-** **:**:**"が表示されます。
キーワード : end
入力処理または出力処理の終了日時です。開始未の場合は、"FFFF-FF-FF FF:FF:FF"、登録抹消処理中は、"****-**-** **:**:**"が表示されます。
キーワード : database type
データベース種別です。"symfoware/rdb", "symfoware7000", "oracle", "oracle8i", "sqlserver", または"informix"が表示されます。登録抹消処理中のDBサービスの場合"*"が表示されます。
キーワード : database name
データベース名です。登録抹消処理中は、"*"が表示されます。
キーワード : schema name
スキーマ名です。登録抹消処理中は、"*"が表示されます。
キーワード : table name
表名です。登録抹消処理中は、"*"が表示されます。
キーワード : Display End
状態表示を実行した日時を表示します。

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