Linkexpress 運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第4章 分散型システム連携機能(DB連携機能)> 4.7 分散型システム連携の操作方法

4.7.3 分散型システム連携でデータを受信する場合

分散型システム連携で応答側システムがデータを送信する運用形態の操作手順は以下のとおりです。

[起動側システムのコマンドオプションの指定]

データ受信処理ではlxrcvdbコマンドのオプションで以下の情報を指定します。

また、必要に応じて以下の情報を指定してください。

注) 応答側システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合、応答側システムにはDBサービスがありません。かわりに相手システム上の転送ファイル名を指定します。
また、応答側システムとしてのグローバルサーバ/PRIMEFORCEの操作は、Linkexpress File Transfer、またはDB-EXPRESSのマニュアルを参照してください。

[応答側システムのコマンドオプションの指定]

応答側データ送信処理ではlxtrndbコマンドのオプションで以下の情報を指定します。コマンド形式は『相手システムからのデータ受信要求に対する応答処理(自システムはデータ送信)』を参考にしてください。

また、必要に応じて以下の情報を指定してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1997-2007