Linkexpress 運用ガイド
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第4章 分散型システム連携機能(DB連携機能)> 4.4 分散型システム連携の運用のカストマイズ

4.4.2 入出力のデータ種別とコマンドの組み合わせ

DBサービスの実行はDBサービス定義で指定した入力データ種別、出力データ種別の組み合わせによって、対応するコマンドが異なります。

以下に入力データ種別と出力データ種別の組み合わせに対応するコマンドを示します。分散型システム連携を行う場合およびDBサービスでデータ編集を行う場合は参考にしてください。

[DATATYPEオペランドの指定値の組み合わせと対応コマンド]

注1) 分散型システム連携の応答側システムに作成するDBサービスです。業務定義のDB格納イベントでは指定できません。
注2) INTABLE定義文のm-diskはUNIX(UXP/DS)サーバの環境で使用可能です。業務定義のDB格納イベントでは指定できません。
注3) 格納連動モードでlxtrndbコマンドを起動した場合、応答側データ受信処理に連動してlxstrdbコマンドが実行されます。

[注意事項]

DBサービス定義の登録時には入力データ種別および出力データ種別の組み合わせはチェックされません。実行不可能な入出力のデータ種別でDBサービスを定義しないように注意してください。


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