Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.9 DBサービス定義 | > 3.9.11 OUTTABLE定義文 |
[UNICODE_TYPE = Unicode系のデータ形式]
出力データのコード系がUnicode系の場合に、Unicode系のデータ形式を指定します。
以下の値を指定してください。本オペランド省略時は、ucs2が採用されます。
ucs2 : データ形式はUCS-2です。
utf8 : データ形式はUTF-8です。
ucs2-ms : データ形式はWindowsシステムで使用されるUCS-2です。
confused : CHAR系の属性はUTF-8、NCHAR系の属性はUCS-2で表現する混在型データ形式です。Symfoware/RDBのUnicodeデータベースが格納先の場合に指定してください。
confused-ms : CHAR系の属性をUTF-8、NCHAR系の属性をWindowsシステムで使用されるUCS-2で表現する混在型データ形式です。
Windowsシステムで動作するSymfoware/RDBのUnicodeデータベースからcobolアプリケーションを使用して抽出したデータと同形式です。
本オペランドはLinkexpress for Windows NT V2.1L10相当以降のサーバで指定可能です。
本オペランドがUnicode系以外の時に指定された場合、定義エラーとなります。
ファイル出力を行うDBサービスでUnicode(UCS-2形式)系の文字列をan、ank、char2、およびchar属性として定義する場合、必ず項目長を偶数の値で指定してください。
格納先がSymfoware/RDBのUnicodeデータベースの場合、"confused"を指定する必要があります。オペランドを省略、または"confused"以外を指定した場合、定義エラーとなります。
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