Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.8 DB動作環境定義> 3.8.3 DB動作環境定義キーワード

3.8.3.37 C2B_ALTERNATE_NUMキーワード

[意味]

数値属性および日付時間型属性におけるナル値の代替文字を指定します。

本キーワードはLinkexpress for Windows NT V2.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。

[指定値]

数値属性および日付時間型属性に対するナル値の代替文字を指定します。本キーワードを省略した場合、指定値のZEROが採用されます。

ZERO : 0を設定します。

MAX : 最大値を設定します。

MIN : 最小値を設定します。

本キーワードは、入力データ種別がCSVであり、かつ、出力データ種別がローカルファイルの場合、有効となります。

[前提になるキーワードと指定値]

C2B_NULL_DATA: ALTERNATE

[関連するコマンド]

lxstrdbコマンド。

[注意事項]

本キーワードの指定値によるナル値は以下の通りです。

注1:有効桁数5桁、小数点以下1桁の例を示しています。

注2:有効桁数5桁、小数点以下1桁の例を示しています。

注3:IEEE形式はシフトJIS系、Euc系、Unicodeが出力コードの場合を、M形式はJEF/EBCDIC系が出力するコードの場合を示しています。

注4:0はありえないため、最小の値を出力します。

注5:符号がないため、正の値で出力します。


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