Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.8 DB動作環境定義 | > 3.8.3 DB動作環境定義キーワード |
Oracleへの格納の場合、入力データ中にパーティションに挿入できない(パーティションが切られていない範囲、または、指定されたパーティションに挿入できない範囲の)レコードが存在する場合のDB連携コマンドの対処を指定します。
本キーワードはLinkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。
ERROR : 格納できないレコードがある場合は、処理を中断します(省略値)。
WARNING : 格納できないレコードがある場合は、その旨を通知する警告メッセージを1度だけ出力し、該当レコードは破棄されます。
レコードの破棄が発生した場合は、DB連携コマンドの復帰値は4(警告)になります。
NOP : 格納できないレコードがある場合は、レコードを破棄して処理を続行します。メッセージは出力されません。
破棄レコードの有無にかかわらず、DB連携コマンドの復帰値は0(正常)になります。
なし。
lxstrdbコマンド。
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