Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.8 DB動作環境定義 | > 3.8.3 DB動作環境定義キーワード |
出力するメッセージの種類を指定します。
なお、本キーワードはDB連携機能が出力するメッセージ(DBxxxxx)に対して有効です。運用機能(FLxxxxx,UTxxxxx)およびデータ転送機能(TRxxxxx)が出力するメッセージは本オペランドの指定にかかわらず必ず出力されます。(注)
注) データ転送機能のメッセージ出力レベルは、ネットワーク定義のmsglvlオペランドで指定します。
msglvlオペランドについては「導入ガイド」の「6.5.5.7.32 msglvlオペランド(comdef定義命令)」を参照してください。
i : 情報、警告およびエラーメッセージを出力します(省略値)。
w : 警告およびエラーメッセージを出力します。
e : エラーメッセージだけ出力します。
なし。
DB連携コマンドすべて。
iを指定した場合
F3EALNKEXP:情報:DB24001:[USERSVC,9999]データ格納を開始します - OUT01 sctt.table1 |
wを指定した場合
F3EALNKEXP:警告:DB35001:[USERSVC,9999]文字列が溢れました |
eを指定した場合
F3EALNKEXP:エラー:DB15106:[USERSVC,9999]入力データに誤りがあります - IN01 ITEM01 100 |
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