ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.1 -Solaris- |
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付録B バックアップ運用におけるサンプルシェルスクリプト | > B.3 サンプルシェルスクリプト |
swst_or_ivの以下の処理手続きを、実際の運用に合うように更新します。以下の項番はスクリプト中の項番に対応します。
0) 環境変数の設定
1) Oracleのテーブルスペース情報の取得
2) Oracleのログ情報の取得
3) Oracleの制御情報の取得
上記1)〜3)は、Oracleのアカウント情報を変更します。
なお、本スクリプトは、AdvancedCopy Managerの業務サーバでしか動作できません。
バックアップ対象のマウントポイントが、AdvancedCopy Managerで正しくバックアップされるようバックアップボリュームをセットアップします。
管理するバックアップボリュームの世代は任意の世代とします。
swst_or_fs_bkの以下の処理手続きを実際の運用に合うように更新します。以下の項番はスクリプト中の項番に対応します。
0) 環境変数の設定
1) Oracleへのバックアップ開始の通知
3) Oracleへのバックアップ停止の通知
上記1)、3)は、それぞれswst_or_ivで作成したspdata.bgnファイル、spdata.endファイルを参考にします。
なお、本スクリプトは、AdvancedCopy Managerの業務サーバでしか動作できません。
バックアップ対象のローデバイスがAdvancedCopy Managerで正しくバックアップされるようバックアップボリュームをセットアップします。
管理するバックアップボリュームの世代は任意の世代とします。
swst_or_rd_bkの以下の処理手続きを実際の運用に合うように更新します。以下の項番はスクリプト中の項番に対応します。
0) 環境変数の設定
1) Oracleへのバックアップ開始の通知
3) Oracleへのバックアップ停止の通知
上記1)、3)は、swst_or_ivで作成したspdata.lstファイル、spdata.srtファイル、spdata.bgnファイル、spdata.endファイル、splog.lstファイル、およびspcont.lstファイルを参考にします。
なお、本スクリプトは、AdvancedCopy Managerの業務サーバでしか動作できません。
シェルスクリプト実行後、バックアップボリューム名、処理時刻がメッセージ中に出力されます。これらの情報は、リストア時に必要となります。そのため、シェルスクリプト実行後、メッセージ中に出力されたバックアップボリューム名、処理時刻を記録・管理しておきます。
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