ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.1 -Solaris- |
目次
索引
![]() ![]() |
第7章 QuickOPC機能によるバックアップ運用 |
QuickOPC機能を使用して、差分スナップショット型高速バックアップ運用を行うには、バックアップ管理の「運用設計」の内容に加え、以下の点に留意してバックアップ運用の設計を行ってください。
バックアップポリシーの決定、および、バックアップボリュームの準備では、それぞれ、以下の点に留意してください。
QuickOPCを使ったバックアップ運用では物理コピー後もOPCセッションが存在するため、同一論理ユニットに対して設定可能な最大OPCセッション数を超えないように保存世代数を設定してください。
QuickOPCは筐体内コピー(OPC)の場合にのみ利用できます。筐体間コピー(ROPC)の場合はQuickOPCを利用することはできません。バックアップボリュームはバックアップ対象の業務ボリュームと同一の筐体に準備してください。
目次
索引
![]() ![]() |