ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.1 -Solaris-
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第1章 AdvancedCopy Managerの概要> 1.4 AdvancedCopy Managerの動作環境

1.4.2 ソフトウェア条件

1.4.2.1 AdvancedCopy Managerのマネージャ

AdvancedCopy Managerのマネージャーに関するソフトウェア条件を以下に示します.

[表1.3 AdvancedCopy Managerのマネージャーにおけるソフトウェア条件]

製品名

条件

備考

Solaris 8、Solaris 9、Solaris 10

必須

サポートOS

Apache 1.3.4以降

条件付き必須

Webクライアントを使用する場合

SafeCLUSTER 2.0
PRIMECLUSTER 4.1以降
VERITAS Cluster Server 4.0、 4.1、5.0
SunCluster 3.1

条件付き必須

AdvancedCopy Managerのマネージャーでクラスタ運用する場合

マルチパスディスク制御(MPHD) 2.0以降

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、マルチパスディスク制御を実施する場合

マルチパスディスク制御ロードバランスオプション(MPLB) 2.0以降

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

GRマルチパスドライバ(GRMPD) 1.0 for Solaris

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

ETERNUSマルチパスドライバ

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

Symfoware Server Advanced Backup Controller 6.x以降

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合

PRIMECLUSTER GDS Snapshot 4.1A30以降

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、GDS Snapshotと連携したバックアップ運用またはレプリケーション運用を行う場合

VERITAS Volume Manager 4.0、4.1、5.0

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、VERITAS Volume Managerの論理ボリュームを対象とした運用を行う場合

Solaris 10 オペレーティングシステムの場合

Solaris 10 オペレーティングシステムの以下の機能はサポートされません。

マルチパスドライバを使用する場合

VTOCを含む領域を同期型レプリケーションの対象とした運用を行う場合はETERNUSマルチパスドライバを使用してください。

なお、インストール先のシステム環境により、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細については、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。

1.4.2.2 AdvancedCopy Managerのエージェン

[表1.4 AdvancedCopy Managerのエージェントにおけるソフトウェア条件]

製品名

条件

備考

Solaris 8、Solaris 9、Solaris 10

必須

サポートOS

Symfoware Server Advanced Backup Controller 6.x以降

条件付き必須

Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合

SafeCLUSTER 2.0
PRIMECLUSTER 4.1以降
VERITAS Cluster Server 4.0、4.1、5.0
SunCluster 3.1

条件付き必須

AdvancedCopy Managerのエージェントでクラスタ運用する場合

マルチパスディスク制御(MPHD) 2.0以降

条件付き必須

マルチパスディスク制御を実施する場合

マルチパスディスク制御ロードバランスオプション(MPLB) 2.0以降

条件付き必須

マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

GRマルチパスドライバ(GRMPD) 1.0 for Solaris

条件付き必須

マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

ETERNUSマルチパスドライバ

条件付き必須

マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

PRIMECLUSTER GDS Snapshot 4.1A30以降

条件付き必須

GDS Snapshotと連携したバックアップ運用またはレプリケーション運用を行う場合

VERITAS Volume Manager 4.0, 4.1、5.0

条件付き必須

VERITAS Volume Managerの論理ボリュームを対象とした運用を行う場合

Solaris 10 オペレーティングシステムの場合

Solaris 10 オペレーティングシステムの以下の機能はサポートされません。

マルチパスドライバを使用する場合

VTOCを含む領域を同期型レプリケーションの対象とした運用を行う場合はETERNUSマルチパスドライバを使用してください。

なお、インストール先のシステム環境により、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細については、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。

1.4.2.3 AdvancedCopy ManagerのWebクライアントの動作システムおよびWeb Browser

AdvancedCopy ManagerのWebクライアントを使用するためには、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「利用条件」に記載されている条件を満たす必要があります。


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