ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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付録C システムボリュームのバックアップ運用 | > C.2 システムボリュームのバックアップ |
バックアップは以下の手順で行います。
バックアップ対象のサーバを停止します。
サーバの停止後、サーバの電源が停止していることを確認します。
バックアップ操作を行うサーバで、複製作成コマンド(swsrpmake)を実行します。
# /opt/FJSVswsrp/bin/swsrpmake -m SYSVOL@TRG-SV SBKVOL@SBK-SV |
テープへのバックアップを行う場合は、複製先ボリュームをテープにバックアップします。
# /opt/FJSVswstc/bin/acmbackup -b DAY -m TAPE SBKVOL |
バックアップ対象サーバを起動します。
バックアップ対象のサーバを停止してバックアップを行うことにより、データの整合性が確保されます。
バックアップ対象のサーバが動作中にバックアップを行うと、システムボリュームのマウント中にバックアップを採取することになるため、バックアップデータのファイルシステムにシステムパニック発生後と同様の不整合が生じる場合があります。
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