ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第1章 AdvancedCopy Managerテープバックアップの概要> 1.3 製品構成

1.3.3 製品組み合わせ

テープバックアップ機能を使用するシステム環境におけるAdvancedCopy Managerの製品組み合わせについて説明します。

1.3.3.1 製品バージョンの組み合わ 

以下に製品レベルの組み合わせ条件を示します。
なお、テープサーバをStorage管理サーバまたはStorageサーバと兼用させたバックアップ運用を行う場合、インストールするテープマネージャーのバージョンは、AdvancedCopy Managerのマネージャーまたはエージェントのバージョンと同じである必要があります。

■エージェントのプラットフォームがSolarisの場合

[表1.2 バージョン組み合わせ]

テープマネージャーのバージョン

エージェントのバージョン

13.x

11.1

11.0

11.0以前

13.x

△1

△3

×

11.1

×

△2

×

11.0

×

×

○:テープバックアップ運用可能
△1:テープバックアップ運用可能(QuickOPC機能によるテープバックアップ運用は不可)
△2:テープバックアップ運用可能 (VxVMボリュームに対するテープバックアップ運用は不可)
△3:テープバックアップ運用可能(QuickOPC機能およびVxVMボリューム対するテープバックアップ運用は不可)
×:テープバックアップ運用不可

■エージェントのプラットフォームがLinuxの場合

[表1.3 バージョン組み合わせ]

テープマネージャーのバージョン

エージェントのバージョン

13.x

11.1

11.0

11.0以前

13.x

×

11.1

×

×

11.0

×

×

○:テープバックアップ運用可能
△:テープバックアップ運用可能(QuickOPC機能によるテープバックアップ運用は不可)
×:テープバックアップ運用不可

■エージェントのプラットフォームがHP-UX/AIX/Windowsの場合

[表1.4 バージョン組み合わせ]

テープマネージャーのバージョン

エージェントのバージョン

13.x

11.1

11.0

11.0以前

13.x

×

×

×

11.1

×

×

×

×

11.0

×

×

×

×

○:テープバックアップ運用可能
×:テープバックアップ運用不可

1.3.3.2 各サーバとプラットフォームの組み合わ 

各サーバ種別のサポートプラットフォームについて以下に示します。

[表1.5 各サーバとプラットフォーム組み合わせ]

プラットフォーム

Storage管理サーバ

Storageサーバ

テープサーバ

Solaris

Linux

×

Windows

×

HP

×

×

AIX

×

×

○:サポート
×:未サポート

サポートプラットフォームのバージョンについて以下に示します。

■Storage管理サーバ

上記OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「ソフトウェア条件」を参照してください。

■Storageサーバ

上記OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「ソフトウェア条件」を参照してください。

■テープサーバ

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「テープマネージャーのインストール」を参照してください。

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