ETERNUS SF AdvancedCopy Manager クラスタ適用ガイド 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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付録A Solaris版PRIMECLUSTERでのリソースの作成とuserApplicationの作成

A.2 userApplicationの作成

PRIMECLUSTERの“userApplication Configuration Wizard”を使用して新規userApplicationを作成します。

必ずスタンバイ運用のuserApplicationを設定してください。

  1. “userApplication Configuration Wizard”のトップメニューで、<userApplicationの作成>を選択します。

  2. userApplication名、運用形態を設定します。

    以下の例では、userApplication名に“agent_service”を設定します。

  3. クラスタアプリケーションを設定するSysNodeを選択します。

  4. userApplicationの属性を設定します。

    運用に合わせてuserApplicationの属性を設定してください。

    userApplicationの属性については、『PRIMECLUSTERの導入運用手引書』の「スタンバイ運用のクラスタアプリケーション作成」を参照してください。

  5. userApplicationで使用するリソースを設定します。

    AdvancedCopy Manager用に作成したリソースを登録してください。

    以下の例では、「リソースの作成」で作成した各リソースを設定します。

  6. userApplicationの登録情報を確認します。

    属性(Attributes)については、『PRIMECLUSTERの導入運用手引書』の「スタンバイ運用のクラスタアプリケーション作成」を参照してください。


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