ETERNUS SF AdvancedCopy Manager クラスタ適用ガイド 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第4章 Storage管理サーバ業務、Storageサーバ業務のカスタマイズ |
Solaris版SafeCLUSTER/PRIMECLUSTERでのカスタマイズ方法について説明します。
プライマリノードとは、Storage管理サーバ業務、Storageサーバ業務を行うクラスタサービス(userApplication)の運用系ノードです。セカンダリノードとは、同クラスタサービス(userApplication)における待機系ノードを指します。
セカンダリノードAとは、同クラスタサービス(userApplication)における待機ノードの中でStorage管理サーバ業務、Storageサーバ業務の環境を最初に作成するノードを示します。セカンダリノードBとは、同クラスタサービス(userApplication)における残りの待機ノードを示します。
1:1運用待機、相互待機、n:1運用待機の場合、プライマリノードとセカンダリノードAの作業を実施します。
カスケード運用、移動待機運用の場合、プライマリノードとセカンダリノードAとセカンダリノードBの作業を実施します。
例:3台のノードでカスケード運用の業務を構築する場合、プライマリノードが1台、セカンダリノードAが1台、セカンダリノードBが1台となります。4台のノードでカスケード運用の業務を構築する場合、プライマリノードが1台、セカンダリノードAが1台、セカンダリノードBが2台となります。
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