ETERNUS SF AdvancedCopy Manager メッセージ説明書 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第7章 認証機構メッセージ(swssc0000〜89xx) |
追加可能なユーザがいません。
Storage管理サーバに登録されているユーザーは全てAdvancedCopy Manager管理機能に登録済です。そのため「ユーザの追加」対象ユーザーはいません。
処理を中断します。
ユーザーを追加したい場合は、Storage管理サーバにユーザー追加をした後、AdvancedCopy Manager管理機能に登録してください。
認証に失敗しました。
または
Authentication failed.
ユーザー名/パスワードが誤っています。
認証機構のデーモン/サービスが停止しています。
処理を中断します。
正しいユーザー名/パスワードを入力して再実行してください。
認証機構のデーモン/サービスが停止している場合は、認証機構のデーモン/サービスを起動してください。
[Solaris版/Linux版] (デーモン種別:認証デーモン)
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「デーモンの起動と停止」
[Windows版] (サービス表示名:AdvancedCopy Manager ACL Service)
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サービスの起動と停止」
アクセスが拒否されました。
または
Access was denied.
対象処理に対するアクセス権がありません。
処理を中断します。
対象処理に適切なアクセス権のあるユーザーで再実行してください。
AdvancedCopy Manager管理機能に登録されていないか、必要なアクセス権が設定されていません。
AdvancedCopy Manager管理機能のいずれにもユーザーが登録されていないか、いずれかの管理機能に参照権以上のアクセス権が設定されていません。
処理を中断します。
AdvancedCopy Manager管理機能に適切なアクセス権を持ったユーザーで再実行する、または認証機構管理者でAdvancedCopy Manager管理機能に対してユーザーに適切なアクセス権を設定した後に再実行してください。
認証データの受信に失敗しました。
または
Authentication data could not be received.
認証機構の処理中に認証データの受信が失敗しました。
処理を中断します。
トレースを採取して富士通技術員(SE)に連絡してください。
認証データの送信に失敗しました。
または
Authentication data could not be sent.
認証機構の処理中に認証データの送信が失敗しました。
処理を中断します。
トレースを採取して富士通技術員(SE)に連絡してください。
認証データの読み取りに失敗しました。
または
Authentication data could not be read.
認証機構の処理中に認証データの読み取りが失敗しました。
処理を中断します。
トレースを採取して富士通技術員(SE)に連絡してください。
認証データの書き込みに失敗しました。
または
Authentication data could not be written.
認証機構の処理中に認証データの書き込みが失敗しました。
処理を中断します。
トレースを採取して富士通技術員(SE)に連絡してください
認証データのコード変換に失敗しました。
または
Code conversion of authentication data failed.
認証機構の処理中に認証データのコード変換が失敗しました。
処理を中断します。
[Solaris版]
以下のパッケージがインストールされていることを確認してください。インストールされていない場合は、パッケージをインストールしてください。
SUNWjfpu
認証機構の暗号、復号化処理に失敗しました。
または
Encoding or decoding by authentication feature failed.
認証機構の処理中に暗号、復号化処理が失敗しました。
処理を中断します。
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書』の「保守資料の採取方法」
認証機構サービスとの接続に失敗しました。
または
Connection to the authentication feature daemon (service) failed.
認証機構のデーモン/サービスが停止している可能性があります。
処理を中断します。
認証機構デーモン/サービスの起動状態を確認してください。停止している場合は、次のマニュアルを参照してデーモン/サービスを起動してください。また、ブラウザを再起動してください。
[Solaris版/Linux版] (デーモン種別:認証デーモン)
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「デーモンの起動と停止」
[Windows版] (サービス表示名:AdvancedCopy Manager ACL Service)
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サービスの起動と停止」
認証機構の環境で異常を検出しました。
または
An error was detected in the authentication function environment.
認証機構の情報ファイルが削除されたか、壊れた可能性があります。
処理を中断します。
再実行または再度インストールを行ってください。それでもエラーが発生する場合は、トレースを採取して富士通技術員(SE)に連絡してください。
認証機構でアクセス異常が発生しました。
または
An access error occurred in the authentication feature.
認証機構動作に必要なファイルにアクセスできません。必要な権限がないかファイルが壊れた可能性があります。
処理を中断します。
認証機構デーモン/サービスの起動状態を確認してください。停止している場合は、次のマニュアルを参照してデーモン/サービスを起動してください。
[Solaris版/Linux版] (デーモン種別:認証デーモン)
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「デーモンの起動と停止」
[Windows版] (サービス表示名:AdvancedCopy Manager ACL Service)
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サービスの起動と停止」
認証機構のサービスの起動状態に問題が無い場合は、ファイルが壊れている可能性がありますので、再度インストールを行ってください。
ユーザ情報の取得に失敗しました。
または
User information could not be obtained.
以下のいずれかの原因が考えられます。
ログインしているアカウント情報に変更があった可能性があります。
認証機構サービスの起動ユーザーに必要な権限が無い可能性があります。
処理を中断します。
原因に従って以下の対処を行ってください。
再ログインしてください。
[Solaris版/Linux版]
rootユーザーで認証デーモンを起動してください。
[Windows版]
起動アカウントにローカルマシンのAdministrator権限を与え、「コントロールパネル」「サービス」で認証機構のサービス(サービス表示名:AdvancedCopy Manager ACL Service)を再起動してください。
認証機構のシステム環境で異常を検出しました。
または
An error was detected in the system environment of the authentication feature.
以下のいずれかの原因が考えられます。
システムの仮想メモリ不足の可能性があります。
ログインしているアカウント情報に変更があった可能性があります。
認証機構処理中に排他処理エラーが発生した可能性があります。
[Windows版]
“Server”または“NetLogon”サービスが停止している可能性があります。
処理を中断します。
原因に従って以下の対処を行ってください。
システムの仮想メモリ拡張を行ってください。
再ログインしてください。
[Solaris版/Linux版]
rootユーザーで「/opt/FJSVswssc/bin/rc.smfwsec stop」後、「/opt/FJSVswssc/bin/rc.smfwsec start」を実行してください。
[Windows版]
「コントロールパネル」「サービス」で認証機構のサービス(サービス表示名:AdvancedCopy Manager ACL Service)を再起動してください。
「コントロールパネル」「サービス」で“Server”または“NetLogon”サービスが起動されるか確認してください。停止している場合は起動してください。
内部矛盾が発生しました。
または
An internal contradiction occurred.
認証機構で内部矛盾が発生しました。
処理を中断します。
トレースを採取して富士通技術員(SE)に連絡してください。
コマンド引数が不正です。
または
This command arguments are incorrect.
コマンド引数が不正です。
処理は中断されます。
本コマンドを実行しないでください。クラスタ設定解除を行うにはクラスタ設定解除コマンドを実行してください。
クラスタ環境設定ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=[FILE NAME]
または
Failed to open the cluster environment setting file. Filename=[FILE NAME]
クラスタ環境設定ファイル(clsetup.ini)のオープンに失敗しました。
FILE NAME:ファイル名
処理は中断されます。
ファイルが存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
クラスタ環境設定ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=[FILE NAME]、セクション名=[SECTION]、キー名=[KEY]
または
Failed to read the cluster environment setting file. Filename=[FILE NAME], Section=[SECTION], Key=[KEY]
クラスタ環境設定ファイル(clsetup.ini)の読み込みに失敗しました。
FILE NAME:ファイル名
SECTION:セクション名
KEY:キー名
処理は中断されます。
アクセス権があるかファイルデータが正しいか確認し、再実行してください。
レジストリのオープンに失敗しました。レジストリ=[REGISTRY]、キー=[KEY]、エラーコード=[ERROR]
または
Failed to open the registry. Registry=[REGISTRY], Key=[KEY], Error=[ERROR]
レジストリのオープンに失敗しました。
REGISTRY:レジストリ
KEY:キー名
ERROR:エラーコード
処理は中断されます。
レジストリ情報をOS標準機能等を使用して回復してください。
レジストリの読み込みに失敗しました。レジストリ=[REGISTRY]、キー=[KEY]、値=[VALUE]、エラーコード=[ERROR]
または
Failed to read the registry. Registry=[REGISTRY], Key=[KEY], Value=[VALUE], Error=[ERROR]
レジストリの読み込みに失敗しました。
REGISTRY:レジストリ
KEY:キー名
VALUE:値名
ERROR:エラーコード
処理は中断されます。
レジストリ情報をOS標準機能等を使用して回復してください。
クラスタ設定定義ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名=[FILE NAME]
または
Failed to open the cluster setting definition file. Filename=[FILE NAME]
クラスタ設定定義ファイルのオープンに失敗しました。
FILE NAME:ファイル名
処理は中断されます。
[FILE NAME]で示されるクラスタ設定解除定義ファイルが存在の有無やアクセス権を確認してから、再実行してください。
クラスタ設定定義ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=[FILE NAME]、行=[LINE]、値=[VALUE]
または
Failed to read the cluster setting definition file. Filename=[FILE NAME], Line=[LINE], Value=[VALUE]
クラスタ設定定義ファイルの読み込みに失敗しました。
FILE NAME:ファイル名
LINE:行番号
VALUE:データ
処理は中断されます。
[FILE NAME]で示されるクラスタ設定解除定義ファイルが破壊されている可能性があります。クラスタ設定解除定義ファイルをインストール状態のファイルと置き換えて、再実行してください。
ディレクトリが存在しません。ディレクトリ名=[DIRECTORY]
または
The directory does not exist. Directory=[DIRECTORY]
ディレクトリが存在しません。
DIRECTORY:ディレクトリ
処理は中断されます。
ディレクトリが存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
ディレクトリのコピーに失敗しました。コピー元ディレクトリ=[SOURCE DIRECTORY]、コピー先ディレクトリ=[TARGET DIRECTORY]
または
Failed to copy the directory. Source Directory=[SOURCE DIRECTORY], Target Directry=[TARGET DIRECTRY]
ディレクトリのコピーに失敗しました。
SOURCE DIRECTORY:コピー元ディレクトリ
TARGET DIRECTORY:コピー先ディレクトリ
処理は中断されます。
ディレクトリの存在の有無、アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
ディレクトリの削除に失敗しました。ディレクトリ名=[DIRECTORY]
または
Failed to delete the directory. Directory=[DIRECTORY]
ディレクトリの削除に失敗しました。
DIRECTORY:ディレクトリ
処理は中断されます。
ディレクトリの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
ディレクトリの移動に失敗しました。移動元ディレクトリ=[SOURCE DIRECTORY]、移動先ディレクトリ=[TARGET DIRECTORY]
または
Failed to move the directory. Source Directory=[SOURCE DIRECTORY], Target Directory=[TARGET DIRECTORY]
ディレクトリの移動に失敗しました。
SOURCE DIRECTORY:移動元ディレクトリ
TARGET DIRECTORY:移動先ディレクトリ
処理は中断されます。
ディレクトリの存在の有無、アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
ディレクトリの作成に失敗しました。ディレクトリ名=[DIRECTORY]
または
Failed to create a directory. Directory=[DIRECTORY]
ディレクトリの作成に失敗しました。
DIRECTORY:ディレクトリ名
処理は中断されます。
アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
ファイルのコピーに失敗しました。コピー元ファイル=[SOURCE FILE]、コピー先ファイル=[TARGET FILE]
または
Failed to copy the file. Source Filename=[SOURCE FILE], Target Filename=[TARGET FILE]
ファイルのコピーに失敗しました。
SOURCE FILE:コピー元ファイル
TARGET FILE:コピー先ファイル
処理は中断されます。
ファイルの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
ファイルの削除に失敗しました。ファイル名=[FILE NAME]
または
Failed to delete the file. Filename=[FILE NAME]
ファイルの削除に失敗しました。
FILE NAME:ファイル名
処理は中断されます。
ファイルの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
ファイルの移動に失敗しました。コピー元ファイル=[SOURCE FILE]、コピー先ファイル=[TARGET FILE]
または
Failed to move the file. Source Filename=[SOURCE FILE], Target Filename=[TARGET FILE]
ファイルの移動に失敗しました。
SOURCE FILE:移動元ファイル
TARGET FILE:移動先ファイル
処理は中断されます。
ディレクトリの存在の有無、アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
リンクの作成に失敗しました。リンク元=[SOURCE PATH]、リンク先=[TARGET PATH]
または
Failed to create a link. Source Path=[SOURCE PATH], Target Path=[TARGET PATH]
リンクの作成に失敗しました。
SOURCE PATH:リンク元
TARGET PATH:リンク先
処理は中断されます。
ディレクトリの存在の有無、アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
コマンドの呼び出しあるいはコマンドが失敗しました。コマンドライン=[COMMANDLINE]
または
The command could not be called or the command failed. Command Line=[COMMANDLINE]
コマンドの呼び出しあるいはコマンドが失敗しました。
COMMANDLINE:コマンドライン
処理は中断されます。
[COMMANDLINE]コマンドが存在するか確認してください。
[COMMANDLINE]がsmcvtenvコマンドの場合、以下のファイルを採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
[Solaris版]
/var/opt/FJSVswssc/log/swclsetup.log
[Windows版]
作業ディレクトリ\var\security\log\swclsetup.log
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