ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第4章 レプリケーション管理の操作> 4.3 レプリケーション管理の操作画面

4.3.10 バッファ設定変更画面

RECの非同期Consistencyモードで使用するバッファの設定を変更します。

[バッファ設定変更]画面は以下の操作で表示できます。

複製元ボリューム/複製先ボリューム一覧画面での選択

操作

ボリューム

マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バッファ設定変更]を選択

または

[操作]メニューから[バッファ設定変更]を選択

設定値を変更後、[OK]ボタンをクリックします。

バッファ設定が変更されます。

バッファ設定変更は、異なるサーバ間でのレプリケーションのときだけ実行することができます。また、バッファがあらかじめ設定されている必要があります。
受信用のバッファ使用率は常に0%と表示されます。

設定項目および表示項目を次に示します。

[表4.22 バッファ設定変更画面の設定/表示項]

項番

表示項目名

説明

1

ボリューム名

ボリューム名を“ボリューム名@サーバ名”の形式で表示します。

2

筐体識別子

指定したボリュームが存在する筐体の筐体識別子を表示します。

3

バッファID

バッファのIDを表示します。

4

用途

バッファの用途を表示します。

5

使用率

バッファの使用率をパーセントで表示します。

6

リモート筐体識別子

接続先として設定されている筐体の筐体識別子を表示します。

7

転送バッファ用途

変更するバッファの用途を設定します。

  • 送信(SEND):送信用に設定します。

  • 受信(RECV):受信用に設定します。

代替パス設定画面

複製元ボリューム/複製先ボリューム一覧画面で選択したボリュームが、SDXオブジェクトの論理ボリュームの場合は、以下の画面で代替パスを指定します。


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